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愛知県岡崎市の路上傷害事件 逮捕されたらすぐに初回接見

2018-02-02

愛知県岡崎市の路上傷害事件 逮捕されたらすぐに初回接見

愛知県岡崎市の路上で人とぶつかり、口論になったAは、カッとなって相手を殴ってしまった。
相手が愛知県岡崎警察署の警察官を呼んだことで、Aは任意同行され取調べを受け、その後に逮捕されることになった。
Aが逮捕されたことを聞いたAの家族は、弁護士に初回接見を依頼するために、刑事事件を専門に取り扱っている弁護士事務所を訪れた。
(フィクションです)

~初回接見は何のためにやる?~

初回接見」とは、身体拘束されている被疑者に対して弁護士が行う、最初の接見(面会)です。
弁護士の初回接見では、事件の内容を把握したり、今後の刑事手続きの説明や、これから続く取調べに対する対応方法のアドバイスをさせていただきます。

逮捕勾留中には、警察官による厳しい取調べを受けることがあります。
警察取調べにおいて話したことは、自分自身が話したこととして供述調書に記録され、逮捕前や逮捕中に作成された供述調書は、事件の証拠として扱われます。
その後に刑事裁判が行われた際には、供述調書は、裁判官が有罪・無罪や量刑を判断する資料のひとつとなります。

逮捕されてから可能な限り早く弁護士が接見することで、被疑者は落ち着いて取調べに対応することができます。
事件早期の段階で、弁護士と被疑者がじっくり話し合って、その後の弁護方針や取調べ供述方針を検討することが、刑罰軽減や不起訴処分獲得のためには重要となります。
そのため、逮捕されてからすぐに弁護士初回接見を行うことは、被疑者にとって非常に有益なことなのです。
もちろん、被疑者を待つご家族にとっても、逮捕直後の不安な時期に弁護士の話を聞けることは安心につながります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスでは、ご依頼いただいてから24時間以内の接見をお約束しております。
土日・祝日でも弁護士接見は可能です。
ご家族が逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
愛知検岡崎警察署までの初回接見 39,700円

(弁護士に相談)東京都下北沢の放火事件 前科があるから有罪!?

2018-02-01

(弁護士に相談)東京都下北沢の放火事件 前科があるから有罪!?

東京都下北沢に在住のAさんは,下北沢の小劇場を狙った連続放火犯の疑いをかけられ,警視庁富坂警察署の警察官Kに逮捕されました。
KはAさんに対して,「今回の放火は,昔,お前がやっていた放火の手口と一緒だから,お前が犯人だろう」と問い詰めています。
たしかに,Aさんは過去に,本件と同様の手口による,小劇場相手の放火事件を起こした前科があります。
しかし,このような前科があるからといって,Aさんが有罪とされることがあるのでしょうか。
(フィクションです。)

【同種の前科がある場合】

今回の事件では,Aさんが似たような放火前科があったことから逮捕されており,このままだと有罪にされるおそれがあります。
このように,前科を理由に,今回の放火もAさんが行ったことだと考えていいのでしょうか。

もちろん,以前放火したことがあるからといって,放火事件が起きればその人が犯人だとは限りません。
放火の前科があるからといって,「前も同じような放火をしたのだから,Aさんは放火をするような人であり,きっと今回もAさんがやったことだ」と考えることは,偏見とも言えるでしょう。
このようなあいまいな根拠で有罪を決めつけてしまってはもちろんいけませんし,裁判官に不当な偏見を持たせることにもなってしまいます。
したがって,その犯罪行為が,特に変わった手口であり,また,今回の犯罪と相当程度類似する場合でなければ,前科の記録は有罪を決める証拠として使うことが許されないと,過去の判例は示しています。

今回の放火事件についても,特に変わった手口が使われ,それがAさんの過去の放火事件と類似していなければ,前科を基にAさんを有罪とすることはできないといえます。
今回の放火事件が,Aさんの前科をニュース等で知って,これを真似て犯行を犯した模倣犯による犯行である可能性もあります。

本件のような場合,有罪とされることを防ぐためには,刑事事件に強い弁護士の弁護活動が必要不可欠になってきます。
刑事裁判の場で,前科を有罪の根拠とされないように争わなければなりませんから,刑事裁判の経験と知識が必要となるのです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件を専門としている弁護士事務所ですので,このような場合ももちろんご相談いただけます。
まずはフリーダイヤル0120-631-881までお問い合わせください。
富坂警察署 初回接見費用:3万5,600円

【刑事事件に強い弁護士】傷害事件で逮捕 不起訴処分獲得に向け示談交渉

2018-01-31

【刑事事件に強い弁護士】傷害事件で逮捕 不起訴処分獲得に向け示談交渉

大阪市天王寺区の会社に勤めているAさんは、社内で以前からそりの合わなかった同僚のVさんから、会議で自分の意見をバカにされたことに腹を立て、会議終了後Vさんの頭部を素手で数発殴り、Vさんは全治2週間の怪我を負った。
他の同僚からの通報で、Aさんは大阪府天王寺警察署逮捕・留置された。
Aさんの妻は、何とかAさんが不起訴処分になるようにと、刑事事件に強い弁護士に依頼した。
(このストーリーはフィクションです)

~傷害罪で不起訴処分となるためには~

傷害罪は刑法第204条に規定されており、その量刑は15年以下の懲役または50万円以下の罰金と、とても重いものになります。
そして、傷害罪に限らず日本の刑事事件では、起訴されてしまうと実務上99%以上が有罪判決(懲役刑や禁錮刑、罰金刑など)となっていることもあり、起訴されるか否かは被疑者やその家族にとって大きな分岐点となります。

不起訴処分には、嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予の3つのパターンがあり、不起訴の理由の約90%が起訴猶予となります。
起訴猶予とは、被疑者が深く反省をしている、被害者と示談をしている、犯罪が軽度、再犯の恐れがないといった理由から、嫌疑なし、嫌疑不十分とは違い、犯罪を犯したことは明らかであっても刑事罰を与えるには至らないと検察官が判断した場合に下されます。

そして、傷害事件において起訴猶予となるために最も大切なのが、被疑者との示談締結です。
被害者との示談が締結されていれば、検察官としても被疑者の処罰感情が和らいでいることや被害弁償が進んでいること、そして被疑者の被害者に対する謝罪の気持ちを明確な形で検察官に伝えることが出来るため、検察官が不起訴処分に踏み切る大きなプラス要素となります。
起訴猶予とは、今回のケースでAさんの妻が望むように、傷害罪で前科を避けるためには、被害者と示談出来ているかがとても大切になります。
そのため、検察官の方から、被疑者・被告人に対し、被害者との示談締結を勧めるケースも多くあります。

このような示談交渉は、被疑者や被疑者家族でもできないことはないですが、当事者同士となると、特に傷害事件では被害感情のもつれなどから交渉が難航すること多いため、弁護人に交渉を依頼することをお勧めします。
傷害事件でお困りの方、示談交渉をお考えの方は刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談下さい。
大阪府天王寺警察署初回接見費用 35,800円

【公務執行妨害事件で起訴】保釈の請求は刑事専門の弁護士へ相談

2018-01-30

【公務執行妨害事件で起訴】保釈の請求は刑事専門の弁護士へ相談

Aは、福岡県直方市で自動車を無免許運転していたところ、福岡県直方警察署の警察官Vから、停止を求められたうえで免許証の提示を求められた。
Aは、無免許運転が発覚することを恐れ、自動車を急発進させたことから警察官Vは転倒し、全治1か月の怪我を負った。
Aはその後、公務執行妨害罪の疑いで逮捕され、勾留されたのちに起訴された。
Aの家族は、Aを早く外に出してあげたいと思い、刑事事件専門の弁護士に相談した。
(本件はフィクションです。)

~公務執行妨害罪~

刑法95条1項は、「公務員が職務を執行するに当たり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者」を処罰する旨定めています。
Aは、「公務員」である警察官Vが、交通取締まりという「公務を執行するに当たり」、自動車を急発進させるという「暴行」を加えていることから、公務執行妨害罪によって逮捕され起訴されています。

~公務執行妨害における保釈の請求~

Aの公務執行妨害事件はすでに起訴されていることから、弁護士としては、Aを解放するために保釈の請求をすることが考えられます。
保釈として刑事訴訟法は、①権利保釈(89条)②裁量保釈(90条)③義務的保釈(91条)を法定しています。
この点、弁護士としては、まず①の権利保釈の請求を検討することになります。
刑訴法89条は、1号か6号までの除外事由がないかぎり、保釈を認めなければならない旨規定しています。
もっとも、この中でも該当性が争われるのは4号の罪証隠滅のおそれと、5号の証人威迫のおそれが中心になります。

本件のような公務執行妨害事件の場合、Aが被害者である警察官Vに供述の変更を迫ったり、証人威迫行為を行うことはほとんど不可能であり、証拠隠滅の客観的可能性がないと主張することが考えられるでしょう。
このように公務執行妨害事件では、他の事件よりも証拠隠滅のおそれが明らかに少ないことを理由にするなどして、Aの保釈を求めていくことになります。
さらに、弁護士としては、①の権利保釈のみならず、裁判官の裁量による②裁量保釈も求めていくことになるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
公務執行妨害事件を含めた多くの刑事事件の弁護実績を豊富に積んだプロの刑事弁護士が、依頼者の希望に応じた弁護活動を行って参ります。
公務執行妨害罪起訴された方のご家族等は、フリーダイヤル(0120-631-881)まで今すぐお電話ください。
福岡県直方警察署までの初回接見費用 41,400円

(弁護士に相談)東京都大手町でふざけあって傷害事件に?

2018-01-29

(弁護士に相談)東京都大手町でふざけあって傷害事件に?

Aさんは、Bさんと東京都大手町の路上でふざけて小突きあっていました。
すると、Bさんが「本気で肩を殴ってこいよ」と言ったので、Aさんは言われた通りBさんの肩を全力で殴ったところ、Bさんは車道に飛び出してしまい、そのまま車にひかれる大けがを負ってしまいました。
この場合、Aさんはいかなる罪に問われるのでしょうか。
(フィクションです)

【同意のある傷害】

今回のAさんの行為は、傷害罪(刑法204条)に該当する行為です。
もっとも、この行為は、Bさんとふざけあった末に生じたものであり、Bさんの同意に基づくものですから、違法ではないとも考えられます(この場合、違法性阻却事由があったといいます)。
なぜなら、相手を傷害しても相手の同意がある場合は、一般常識的にみて、許される行為と評価されるからです。
たとえば、ボクシングなども相手を殴って傷つけるために傷害には当たりますが、そういったスポーツであり、相手も殴られることを覚悟して戦っているので、これを違法だという人はいません。
しかし、今回の場合はどうでしょうか。
BさんはAさんに小突かれることの同意はありましたが、車に引かれ、大けがをすることまでは同意していませんでした。
そうすると、大けがの部分にBさんの同意はないですから、Aさんは傷害罪として罪に問われる可能性があります。
ふざけあいにも限度があり、今回のように刑事事件となりうるケースはまれに見られます。

このような場合には、迅速に弁護士が介入して、刑事事件化されないようBさんと示談交渉したり、刑事事件化されてしまった際には検察官に働きかけて不起訴処分を目指したりする活動が有効になります。
そのためには、こうした活動に精通している、刑事事件に詳しい弁護士に相談されることを強くお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、本件のような迅速な判断が要求される刑事事件を専門としている弁護士事務所です。
今回のようにふざけあった末の傷害が起訴されないためにはどうすればいいか、今後の見通しはどうなのか、弊所の弁護士初回無料法律相談初回接見サービスを通して、丁寧にお答えいたします。
まずは予約専用ダイヤル0120-631-881までお問い合わせ下さい。
東京都丸の内警察署 初回接見費用:3万5,700円

【暴行事件】大阪府高石市の示談交渉は刑事弁護士にお任せ

2018-01-28

【暴行事件】大阪府高石市の示談交渉は刑事弁護士にお任せ

大阪府高石市に住むAは、Vとの示談交渉について相談にのってもらおうと、刑事事件を専門とする法律事務所を訪れた。
弁護士がAから事情を聴いたところ、Aは酔った勢いで知人であるVとケンカになり殴る蹴るなどの暴行をはたらいてしまい、その場は通行人の協力により丸く収まったものの、後日Vから、Aの誠意が感じられなければ大阪府高石警察署へ被害届を出すと言われてしまっているとのことであった。
Aには他にも前科が数件あり、今回の件が事件化され、自身に重い刑事処分が下されるのではないかとも心配していた。
(フィクションです。)

~暴行事件と示談交渉~

刑法では、暴行罪について、「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」と規定しています。
ここでいう「暴行」とは人の身体に対する不法な有形力の行使をいいますので、今回のAの行った殴る、蹴るといった行為は「暴行」の典型例とも言えます。

暴行事件のような被害者のいる事件においては、示談が成立しているかどうかは、その終局処分を左右したり、量刑に大きく影響したりする事情となります。
ですので、その被害を回復し、被害者との示談を図ることは暴行事件における弁護活動のうちの重要なものの一つとなります。
こうした示談交渉は、特に刑事事件を専門とする弁護士にお任せされることをお勧めします。
一口に暴行事件の示談交渉と言っても、不起訴処分の可能性があり早急に示談を成立させる必要がある場合と、甚大な被害で時間をかけて話を進める必要がある場合とでは、示談交渉の手順も当然異なり、ケースバイケースの対応が必要だからです。
今回のAの場合であれば、すぐにVとの示談交渉に取り掛かることで、Vから被害届が出されることを阻止し、暴行事件として刑事事件化しないよう働きかけることができるでしょう。
そのため、やはり迅速に弁護士に活動を開始してもらうことが望ましいでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士ですから、暴行事件の示談交渉についても、多くの経験があります。
示談による事件化の阻止や不起訴処分の獲得、減刑等にお悩みの方は、まずは弊所弁護士までご相談ください。
大阪府高石警察署への初回接見費用:3万8,200円

名古屋市の威力業務妨害事件で逮捕には…刑事事件に強い弁護士

2018-01-27

名古屋市の威力業務妨害事件で逮捕には…刑事事件に強い弁護士

Aは、自分が通っている名古屋市熱田区の大学に電話をかけて、「爆弾を設置した。期末試験を中止しろ」と言った。
「騒ぎになれば面白いな」と思ってした行為であったが、大学側が警察に通報し、Aは愛知県熱田警察署威力業務妨害罪逮捕されることになった。
Aが逮捕されたことを聞いた家族は、威力業務妨害事件等の刑事事件を専門に取り扱っている弁護士に法律相談することにした。
(フィクションです)

~威力業務妨害事件の弁護活動~

威力業務妨害罪は、威力をもって業務を妨害したときに成立する犯罪です。
威力業務妨害罪逮捕され、起訴されると、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」になります。
「威力」というのは力の行使のことであり、直接の暴力行為や、逆らい難いような脅し行為の場合は、もちろん「威力」にあたります。
しかし、たとえそこまでに至らなくても、Aのように、度を越したいたずらのような場合でも、「威力」であると判断され、威力業務妨害罪が成立する可能性があります。

威力業務妨害罪は、業務を妨害された「被害者」が存在する犯罪です。
起訴か不起訴を判断する検察官や、有罪となった被告人の量刑を決める裁判官は、様々な事情を考慮した上で、起訴・不起訴や量刑を決めます。
様々な考慮要素の中でも、被害者の処罰感情は大きい比重を占めています。
そのため、被害者が存在する犯罪では、弁護士をたてて被害者示談を成立させることで、不起訴処分や刑罰の軽い罰金刑になる可能性が高まります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、威力業務妨害事件の弁護活動や、示談交渉活動を多数行っています。
威力業務妨害事件の逮捕等でお困りの方は、まずは無料相談にお越しください。
愛知県熱田警察署までの初回接見 35,900円

【恐喝事件に強い弁護士】郡上市の美人局(つつもたせ)事件で逮捕にも

2018-01-26

【恐喝事件に強い弁護士】郡上市の美人局(つつもたせ)事件で逮捕にも

岐阜県郡上市在住の20代男性のAさんは、友人Bさん、Cさん(女性)と一緒に、出会い系サイト利用し、ターゲットを見つけては美人局(つつもたせ)をして現金などの金品を巻き上げていました。
しかし、ターゲットとなった男性Vさんが、岐阜県郡上警察署に被害届を提出したため、Aさんらは恐喝罪の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)

~美人局(つつもたせ)とは~

美人局(つつもたせ)とは、男性と示し合わせた女性が、他の男性と通づるかのように振舞い、それを言い掛かりとして男性がその男性を脅して、金銭などを巻き上げるといった行為をいいます。
現在では、インターネットやスマートフォンの普及により、上記事例のように出会い系サイトや掲示板・SNSサイトなどを利用して、美人局(つつもたせ)のターゲットとなる男性を探すケースが多くなってきています。

では、美人局(つつもたせ)を行ってしまうと、どのような罪に問われるのでしょか。

美人局(つつもたせ)は、恐喝罪、詐欺罪などに該当する可能性があります。
さらに、被害者に対して反抗を抑圧するに足りる暴行又は脅迫を加えて財物が奪われているケースでは、強盗罪による処罰の対象となる場合もあります。
上記事例のAさんらは、恐喝罪の容疑で逮捕されてしまっています。
恐喝罪の法定刑は、「10年以下の懲役」と規定されており、比較的重い部類の犯罪にあたります。
恐喝罪では、法定刑に懲役刑しか設けられていないため、不起訴処分になるか執行猶予付き判決にならない限り、実刑判決となってしまうのです。
もし恐喝罪逮捕・起訴されてしまった場合、過去の量刑をみてみると、懲役1年~3年程の有罪判決を受けることになり、諸事情によっては、執行猶予が付される可能性もあります。
恐喝罪で実刑を免れたいと考える場合、早期に弁護士に刑事弁護活動を依頼して、被害者との示談交渉や、被疑者・被告人の有利な事情の主張・立証をしてもらうことが非常に大切です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、恐喝罪などの刑事事件専門で取り扱っている法律事務所です。
美人局(つつもたせ)などの恐喝事件の容疑で逮捕されお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せください。
岐阜県郡上警察署への初回接見費用:0120-631-881までお問い合わせください。)

(弁護士に相談)東京都新宿区の大学の敷地内への建造物侵入

2018-01-25

(弁護士に相談)東京都新宿区の大学の敷地内への建造物侵入

Aさんは,東京都新宿区のV大学の女子トイレに侵入し,建造物侵入罪の疑いで,警視庁新宿警察署の警察官から現行犯逮捕されました。
大学内は大学生でなくとも,一般人でも立ち入りが認められる場合が多い現代社会において,なぜAさんは建造物侵入罪(刑法130条)で現行犯逮捕されたのでしょうか。
(フィクションです)

【「侵入」とは何か】

住居侵入罪や建造物侵入罪でいう「侵入」とは,住居権者や管理権者の意思に反する立ち入りをいいます。
今回の場合ですと,大学内については,管理権者である大学側も,大学内に大学生ではないAさんの立入り自体は,特に抵抗がないのかもしれません。
しかし,今回は女子トイレに男性のAさんがは立ち入ったということですから,通常,男性が女性トイレに立ち入ることについては,V大学の女子学生をはじめとして,V大学が認めることは考えづらいでしょう。
したがいまして,今回のAさんの立入りは,「侵入」に当たり,建造物侵入罪が成立する可能性が高いです。
今回の場合のように,不特定多数者の立ち入りが予定されている場所であっても,「侵入」に当たこともあります。
たとえば,デパート等であっても,万引き目的で立ち入った場合は,建造物侵入罪になった例もあるようです。

そのため,一般の方では,その場所に入ることが,「侵入」に当たるか否かがわからない場合も多く,万が一,逮捕された場合には,刑事事件に詳しい弁護士に相談されることを強くお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,本件のような刑事事件を専門としている弁護士事務所です。
建造物侵入罪に当てはまるかどうか,今後の見通しはどうなのか,弊所の弁護士が,初回無料法律相談初回接見サービスを通して,丁寧にお答えいたします。
まずは予約専用ダイヤル0120-631-881までお問い合わせ下さい。
警視庁新宿警察署 初回接見費用:3万4,200円

【精神障がいと刑事弁護】大阪市大正区の傷害事件で逮捕されたら

2018-01-24

【精神障がいと刑事弁護】大阪市大正区の傷害事件で逮捕されたら

Aは、大阪市大正区で起きたVに対する傷害事件について、大阪府大正警察署逮捕された。
Aは精神障がいを患っており、人と正常なコミュニケーションを取ることが困難なときがあることから、Aの両親は、警察署で強引な取調べがAに対して行われていないかとても心配した。
そこで、刑事事件を専門としている法律事務所を訪れ、心神耗弱者に対する刑事弁護活動について、弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)

刑法では、心神耗弱者の行為は、その刑を減軽すると定められています。
心神耗弱とは、精神障がい等により、良いことと悪いことの区別がつけられない、あるいはその区別に従って自分をコントロールする能力が著しく低下していることをいいます。
例えば、過去には、前科のある統合失調症の方による傷害事件で、心神耗弱による減刑が認められ、求刑懲役10月、量刑懲役8月となった事例が見られます。

責任能力については、生物学的要素や心理学的要素から、その有無や程度については、専門家たる精神医学者の意見が尊重されますが、究極的には裁判所が判断する法律問題です。
精神障がい等によって責任能力が問題となる場合については、逮捕直後などの早期の捜査段階から刑事弁護活動を行う必要性があります。
たとえば、被疑者の事件直後の供述などを含む取調べ対応などがあります。
妄想などの精神障がいの症状は、時間の経過により消えたり軽くなったりすることがあるので、事件直後の被疑者の精神状態を正確に把握し、保全をする必要があります。
仮に起訴されてしまった場合には、精神障がいによる責任能力を争うなどの公判段階での刑事弁護活動が想定されます。
こうした刑事弁護活動については、早期の対応が必要不可欠ですので、お早めに刑事事件専門の弁護士にご相談されることをお勧めします。

上記のような活動以外にも、精神障がいを持たれている方の刑事弁護活動には、事例でAの両親が心配しているように、取調べ等に対するケアも重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、精神障がいを持たれている方の刑事弁護活動のご相談も受け付けております。
刑事事件専門だからこそ、被疑者・被告人の方一人一人に配慮した刑事弁護活動が可能です。
まずは、0120-631-881から、弊所サービスについてお問い合わせください。
大阪府大正警察署への初回接見費用:36,600円

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