【暴行事件】大阪府高石市の示談交渉は刑事弁護士にお任せ

2018-01-28

【暴行事件】大阪府高石市の示談交渉は刑事弁護士にお任せ

大阪府高石市に住むAは、Vとの示談交渉について相談にのってもらおうと、刑事事件を専門とする法律事務所を訪れた。
弁護士がAから事情を聴いたところ、Aは酔った勢いで知人であるVとケンカになり殴る蹴るなどの暴行をはたらいてしまい、その場は通行人の協力により丸く収まったものの、後日Vから、Aの誠意が感じられなければ大阪府高石警察署へ被害届を出すと言われてしまっているとのことであった。
Aには他にも前科が数件あり、今回の件が事件化され、自身に重い刑事処分が下されるのではないかとも心配していた。
(フィクションです。)

~暴行事件と示談交渉~

刑法では、暴行罪について、「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する」と規定しています。
ここでいう「暴行」とは人の身体に対する不法な有形力の行使をいいますので、今回のAの行った殴る、蹴るといった行為は「暴行」の典型例とも言えます。

暴行事件のような被害者のいる事件においては、示談が成立しているかどうかは、その終局処分を左右したり、量刑に大きく影響したりする事情となります。
ですので、その被害を回復し、被害者との示談を図ることは暴行事件における弁護活動のうちの重要なものの一つとなります。
こうした示談交渉は、特に刑事事件を専門とする弁護士にお任せされることをお勧めします。
一口に暴行事件の示談交渉と言っても、不起訴処分の可能性があり早急に示談を成立させる必要がある場合と、甚大な被害で時間をかけて話を進める必要がある場合とでは、示談交渉の手順も当然異なり、ケースバイケースの対応が必要だからです。
今回のAの場合であれば、すぐにVとの示談交渉に取り掛かることで、Vから被害届が出されることを阻止し、暴行事件として刑事事件化しないよう働きかけることができるでしょう。
そのため、やはり迅速に弁護士に活動を開始してもらうことが望ましいでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士ですから、暴行事件の示談交渉についても、多くの経験があります。
示談による事件化の阻止や不起訴処分の獲得、減刑等にお悩みの方は、まずは弊所弁護士までご相談ください。
大阪府高石警察署への初回接見費用:3万8,200円