保釈で身柄解放の弁護士へ~福岡県宗像市の脅迫事件で勾留・起訴なら

2018-03-13

保釈で身柄解放の弁護士へ~福岡県宗像市の脅迫事件で勾留・起訴なら

Aさん(福岡県宗像市在住・45歳・会社員)とVさん(37歳・会社員)は不倫関係にありました。
ある日、AさんへVさんから別れを切り出すメールが届きました。
Aさんは、別れたくなかったため、別れるならVさんやVさんの子供に危害を加えるという内容のメールをVさんへ何度も送りました。
困ったVさんが福岡県宗像警察署の警察官へ相談したことをきっかけに,Aさんは,脅迫罪の容疑で逮捕・勾留されました。
その後,Aさんは,脅迫罪起訴されました。
Aさんがずっと身体拘束を受けていることを心配したAさんの父親は,刑事事件で評判の良い弁護士へ相談することにしました。
(フィクションです)

~保釈で身柄解放~

被疑者は起訴されると被告人と呼ばれるようになります。
勾留されたまま起訴された被告人は,起訴後保釈請求を行うことができます。
保釈は,一定の保釈保証金の納付等を条件として,被告人に対する勾留の執行を停止し,身柄解放を行うことを言います。

保釈には,いわゆる権利保釈と言われる保釈と裁量保釈と言われる保釈があります。
権利保釈は,ある条件に該当する被告人の場合、勾留請求がなされれば,裁判所は必ず保釈を認めなければならい保釈です。
他方,裁量保釈は,ある条件に該当しない被告人の場合でも,裁判所が適当と認めた場合に,裁判所の職権で行われる保釈です。

権利保釈の条件を満たさない場合であっても,裁量保釈として保釈が認められる可能性は十分あります。
勾留されたまま起訴された場合,すでに身体拘束が長期間になっていることから,被告人は精神的にも肉体的にも大きな負担を感じています。
保釈身柄解放をすることができれば,被告人は,大きなストレスから解放されるのみならず,公判に備えることができます。
家族や弁護士と会いやすくなること等により,刑事裁判への準備がスムーズに行えるのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の法律事務所です。
保釈案件についてのご相談・ご依頼も多く承っております。
脅迫事件等で身体拘束をされている方には,弊所弁護士による初回接見サービスがおすすめです。
脅迫事件の逮捕勾留,起訴でお困りの方は,まずは弊所0120-631-881までお電話ください。
福岡県宗像警察署 初回接見費用 38,900円