正当防衛を主張するなら弁護士へ相談!多摩市の傷害事件も対応

2017-12-07

正当防衛を主張するなら弁護士へ相談!多摩市の傷害事件も対応

Aは、22時頃に仕事終わりで帰宅途中、東京都多摩市周辺で発生していた連続強盗犯人に襲われた。
Aは、強盗犯の顔面を殴り、強盗犯人は縁石に頭を打ち付けて全治1か月の怪我を負った。
強盗犯人が頭を打って動かなくなったことに動揺したAは、その場から走って立ち去った。
後日、警視庁多摩中央警察署は、Aを傷害罪の容疑で任意同行した。
Aは、自分がやったことには正当防衛が成立するのではないかと考え、刑事事件を専門に取り扱っている法律事務所に相談することにした。
(フィクションです)

~正当防衛を主張したい~

正当防衛が成立した場合、刑事処罰を受けることはありません。
しかし、正当防衛が成立する事件であっても、それは最終的な不起訴処分や無罪判決の判断によって刑事罰を受けることがないというだけで、そこに至る前の段階で、逮捕勾留をされるおそれはあります。
起訴される可能性もありますので、「刑事裁判を受けて、事件から長い時間がかかってやっと無罪になる」ということもあります。

今回の事例のように、強盗犯人が大きな怪我を負っている場合、警察としては、本当に強盗犯人がAを襲ったのか、Aの反撃の方法はどのようなものであったか等を、慎重に調査する必要があります。
また、事例のAは、すぐに警察に通報することなく逃げ出しているので、今後逃亡する可能性があると判断され、勾留されて身柄拘束が長引く可能性もあります。

やむを得ず防衛行動をとった事件なのに、警察での取調べでは犯罪者として厳しい取り扱いをされれば、勾留等の身体拘束を受けたときの被疑者のストレスは多大なものになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件を専門に取り扱っており、正当防衛の主張の経験も豊富にございます。
刑事裁判に至る前に、勾留や起訴前の段階で被疑者の方の身柄を解放するための活動も行っておりますので、逮捕されて不安な方は、すぐにご相談ください。
警視庁多摩中央警察署までの初回接見費用 37,200円