京都府の夫婦喧嘩で逮捕 傷害罪などの暴力事件は弁護士へ

2017-01-08

京都府の夫婦喧嘩で逮捕 傷害罪などの暴力事件は弁護士へ

京都府在住のAさんは、妻であるVさんと喧嘩になってしまい暴力を振るってしまいました。
Vさんは警察に通報し、京都府警田辺警察署の警察官がAさん宅に現れました。
警察官は両者から事情を聞き、「次は逮捕するぞ」と言って帰りました。
後日、再びAさんはVさんに暴力を振るってしまい、Aさんは傷害罪の容疑で逮捕されてしまいました。
Vさんは、通報したものの喧嘩の延長であり、すぐに釈放してほしいと願っているようです。
(フィクションです)

~夫婦間の暴力~

夫婦間の暴力事件と聞くと、いわゆるDVを思い浮かべる方も多いでしょう。
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」、いわゆるDV防止法もあります。
ただ、日常的にDVをしているわけではなく、夫婦喧嘩の延長で暴力を振るってしまうこともあると思います。
そのような場合でも逮捕されてしまうというケースは少なくありません。

Aさんのように、1度目はお咎めなしでも2度目には傷害罪で逮捕されてしまう場合があります。
警察としても、後から「DVを防ぐことができなかったのか」と批判されることもあることから、敏感になっているようです。
被害者となった夫婦の一方が、「単なる夫婦喧嘩だから」と主張しても、警察としては捜査を進めることになってしまいます。
場合によっては、最大で23日間も身柄拘束されてしまう可能性もあります。
だからこそ、早期に弁護士に依頼するのがよいのではないでしょうか。

弁護士としては、単なる夫婦喧嘩だということも踏まえて身柄拘束の必要性がないことを捜査機関に主張することになります。
その際には、再び暴力を振るうことがないようにどのように監督していくか等も重要になってきます。
必要な主張を過不足なく的確にしていくことが、早期解決への第一歩となるのです。

夫婦喧嘩による傷害事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
弊所は暴力事件などの刑事事件専門の法律事務所です。
刑事事件専門だからこそ、的確な主張、早期の暴力事件解決が可能です。
夫や妻が逮捕されてしまったという場合には、弊所の初回接見サービスをご利用ください。
弁護士がすぐに留置施設へ向かい、直接法的アドバイス等をさせていただきます。
身柄拘束されていない場合には、無料相談をご利用ください。
(京都府警田辺警察署 初回接見費用:3万7600円)