勾留を防ぐ弁護士!大阪市此花区の傷害事件で逮捕されたら

2017-12-03

勾留を防ぐ弁護士!大阪市此花区の傷害事件で逮捕されたら

Aは、大阪市此花区の路上で、通行人とトラブルを起こし、相手の顔を殴って怪我をさせた。
Aは、通報を受けてやってきた大阪府此花警察署の警察官に、傷害罪の容疑で逮捕された。
Aの早期身柄解放を望むAの家族は、刑事事件専門の法律事務所に相談することにした。
(フィクションです)

~勾留阻止はタイミングが重要です~

逮捕された被疑者が勾留された場合、最長で20日間、外に出ることができません。
そのため、勾留を阻止できるかどうかは、これまで通りの生活を送れるかどうかを決定づける重要なものです。

逮捕された被疑者は、48時間以内に検察官のもとへ送られ、検察官はその後24時間以内に勾留請求するか釈放するかを決定します。
勾留を阻止する第一のタイミングはここです。
検察官に対して、弁護士の側から、釈放すべきであることを説明して、勾留請求しないよう働きかけます。

検察官が勾留請求をした場合には、裁判官が勾留決定を出すかどうかを判断します。
勾留を阻止する第二のタイミングはここです。
裁判官に対して、弁護士の側から、勾留の必要性がないことを説明します。

裁判官が勾留決定を出した後に、弁護士の側より「勾留に対する準抗告」という釈放手段をとることも可能ですが、残念ながら、一度裁判官が必要性を認めた勾留からすぐに解放されるケースは少ないようです。

逮捕勾留等の身体拘束手続きは、国民の権利を制限するものですから、捜査機関には厳格な時間制限順守が義務付けられています。
しかし、時間がないのは被疑者自身や弁護士も同じなのです。
だからこそ、刑事弁護活動はスピードが命です。
特に、勾留を阻止するためには、逮捕されてからすぐに弁護活動を開始する必要があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、無料法律相談初回接見の受付を24時間行っておりますので、ご家族が逮捕された方は、すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください(0120-631-881)。
大阪府此花警察署までの初回接見費用 35,300円