神奈川県大磯町の傷害事件で勾留 刑事事件の釈放に強い弁護士

2018-09-25

神奈川県大磯町の傷害事件で勾留 刑事事件の釈放に強い弁護士

神奈川県中郡大磯町在住のAは、道端でぶつかってきて、因縁をつけてきたVさんに対して、殴打しました。
Aは、その場で、神奈川県大磯警察署の警察官に傷害罪の容疑で現行犯逮捕されましたが、仕事もあり、何とか釈放してほしいと思い、刑事事件専門の弁護士に弁護依頼しました。
(フィクションです)

【起訴前の釈放】

逮捕された場合には、逮捕から48時間以内に被疑者を勾留するか否か検察官が判断し、勾留の必要性があれば、裁判所の裁判官に被疑者を勾留するよう請求します。
そして、裁判官による勾留決定がなされると、被疑者はさらに10日間~20日間の身柄拘束がなされるため、逮捕のみされた場合と比べると、勾留されるということは、かなり長期間の拘束を強いられることになります。

勾留決定の前の段階で弁護士が付いていますと、裁判官に対して被疑者を勾留しないよう働きかけることができます。
弁護活動が功を奏して勾留請求却下されれば、被疑者は釈放されることになります。
また、勾留後に弁護士を付けたとしても、勾留決定に対する準抗告、勾留の取消しや執行停止の申立をすることで、勾留からの釈放を目指すことが可能です。

【勾留が解かれることのメリットは?】

では、被疑者を、釈放することで、被疑者にはどのような利益があるのでしょうか。

大きなメリットの1つに、早期に釈放されることで、学校や職場に知られることを防ぐことができます。
逮捕段階で事件がまだ学校や職場に知られていない場合、釈放によって早期に学校・職場に復帰することで、事件が露見するリスクを下げることができます。
勾留されれば、必然的に長期に欠席・欠勤をすることになりますから、おのずと事件が発覚する危険が高まってしまうのです。
学校や職場に知られないことで、退学・退職処分されるおそれを未然に防ぐことが可能になります。

こうしたメリットを最大限発揮するためには、必要のない勾留を防ぎ、スピーディーに被疑者の釈放をすることが当然大事になってきます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所ですので、早期釈放・身柄解放に向けた弁護活動をスピードをもって行っています。
逮捕や勾留からの釈放を目指してほしいとお困りの方は、まずは弊所弁護士までご相談下さい。