兵庫県の殺人事件で逮捕 差入れ対応に強い弁護士

2016-10-18

兵庫県の殺人事件で逮捕 差入れ対応に強い弁護士

兵庫県内で、ホームレスが若者に殺害されるという事件が起こりました。
そこで、兵庫県警三木警察署殺人事件の被疑者として大学生Aを逮捕しました。
Aは「ホームレスの態度が気に入らなかったから3~4回蹴り飛ばしました。
ちょっと痛めつけようと思っただけで…まさか、死ぬとは思っていなかったです。」
と言っています。
Aは刑事事件に強い弁護士事務所弁護士に接見に来てもらいました。
(フィクションです)

【逮捕直後の面会】

殺人事件等で逮捕された場合、被疑者は身体拘束を受ける(勾留)ことになります。
多くの場合、「被疑者が逮捕・勾留された」という連絡は突然、親族へ知らされることになるので、急にその事態を聞いた親族はどうしていいのか戸惑われると思います。
もっとも、逮捕直後は、弁護士以外の方との面会ができないことが多いです。
ですから、逮捕直後の場合、面会の際に伝えてほしい内容を弁護士に伝えて、弁護士に面会に行ってもらう(初回接見)ことが必要です。

【身体拘束中(勾留中)の差し入れ】

また、その際、差入れを考えているという方も多いかもしれません。
しかし、何でも差入れできるというわけではないことに注意が必要です。
警察署によって若干の違いはありますが、例えば、差入れできるものとして、

・下着類(シャツ・パンツ・靴下など)や衣服(ひも状のものは不可です)
・歯ブラシ、歯磨き粉  
・手紙
・本、雑誌(なお、本は差入れ冊数に制限ある場合も有ります)

などが挙げられます。

一方、差し入れできないものとしては、
・食料品や飲み物等の口内へ含むもの  
・化粧品、洗面具 
などが挙げられます。
また、差し入れ回数も一日一回などと制限が掛けられていることが多いです。

弁護士による接見の場合には、差入れについて回数制限がなく、一般差入れでは入れられないものを入れることができる場合もあります。
兵庫県の殺人事件で、勾留中の被疑者への差入れしようとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(兵庫県警三木警察署 初回接見費用:4万2600円)