京都府の暴力事件で逮捕 体罰で示談に強い弁護士

2016-12-11

京都府の暴力事件で逮捕 体罰で示談に強い弁護士

京都府南丹市で空手道場を営んでいるAさんは、生徒のVに対して竹刀で腹部や背部を数回殴打する等の暴行をしてしまいました。
それにより、Vは全治2週間の傷害を負ってしまいました。
後日、Vさんは被害届を提出し、Aさんは京都府警南丹警察署の警察官により逮捕されました。
そこで、Aさんの妻であるYさんが無料相談に来ました。
(フィクションです)

~体罰~

スポーツの世界における暴力行為は「しつけ」や「かわいがり」「特訓」ということで放置されていた時期もありました。
しかし、相撲部屋の暴行死事件を機にスポーツ界の体罰行為や傷害事件も厳しく罰せられるようになりました。
体罰はどのような理由であっても許されず、暴行罪や傷害罪が成立します。
怪我の程度にもよりますが、多くの場合は傷害罪が成立することになるでしょう。
「ついカッとなって」ということもあると思いますが、それでも犯罪は犯罪です。
つい体罰をしてしまった、そんなときはどうすればよいでしょうか。

まずは被害者に謝罪をすることになります。
その後は被害弁償、示談交渉を行うことになります。
しかし、傷害を負った被害者からすれば「怖くて会いたくない」ということもあるでしょう。
また、感情的になって話し合いにならない場合や、1度きりの体罰であったとしても被害者からは「日常的だった」などと主張されてしまう場合もあります。
そのような場合、弁護士が間に入って示談交渉をする必要があります。
示談の有無は検察官が起訴不起訴を決める要因の1つにもなります。
示談交渉を誠実に進めることで被害者の感情を鎮めていくことにもつながります。

示談交渉については専門知識を有しており、示談交渉定評のある弁護士に任せることが必要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は暴力事件、刑事事件専門の法律事務所です。
被害者との示談も数多く手掛けてきました。
専門の弁護士だからこそのノウハウと知識があります。
暴力事件でお困りの方は、すぐに弊所までご相談ください。
無料相談と初回接見サービスをご用意してお待ちしております。
(京都府警南丹警察署 初回接見費用:4万1200円)