懲戒処分回避には弁護士!東京都調布市の暴力事件で逮捕されたら

2017-07-27

懲戒処分回避には弁護士!東京都調布市の暴力事件で逮捕されたら

Aさんは、東京都調布市にある居酒屋でたまたま居合わせたVさんと喧嘩になり、Vさんを一方的に殴り、全治2週間の怪我を負わせてしまいました。
店主が通報したことにより、Aさんは警視庁調布警察署に、傷害罪の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
Aさんは深く反省するとともに、勤務先からの懲戒処分だけは避けたいと考えているようです。
(フィクションです)

~懲戒処分回避~

傷害事件などの暴力事件を含む刑事事件においては、事件が解決した後についての不安がある方も多いでしょう。
社会人であれば職場に復帰できるのか、学生であれば学校に戻ることができるのか等です。

懲戒処分自体は、刑事罰ではありませんので、それぞれの会社や学校が内規等に従って各自に決めることになります。
しかし、刑事罰ではないからといって、弁護士の出る幕がないというわけではありません。
職場や学校に戻ることができるか否かは、今後の社会復帰にとって、とても重要です。
だからこそ、弁護士は、弁護活動の中で職場や学校との交渉を行うこともあるのです。

予想される活動としては、まずは暴力事件やその逮捕が会社等に発覚しないようにする活動があります。
一方、逮捕の事実や暴力事件が発覚してしまった場合は、弁護士を通して会社や学校と交渉したり、弁護士に助言をもらいながら交渉を行ったりすることになるでしょう。
ただし、公務員の場合や国家資格を有している方の場合には注意が必要です。
なぜならば、法律で欠格事由が定められている場合があり、欠格事由に該当すると、一定程度の懲戒処分や資格の停止・取消を避けるのは困難になる場合があるからです。
いずれにしろ、懲戒処分を回避したり、できるだけ軽い処分にするためには、早期にかつ丁寧な交渉や活動が必要です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、暴力事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
刑事事件専門だからこその実力と実績を持つ弁護士が在籍しております。
また、懲戒処分を回避してきた実績もあります。
相手方との丁寧な交渉が要求されるからこそ、専門の弁護士に依頼するのが最善ではないでしょうか。
弊所は24時間体制無料相談のご予約を受け付けておりますので、暴力事件に巻き込まれた方は、すぐに0120-631-881までご連絡ください。
すでに逮捕されている場合には、初回接見サービスもご案内させていただきます。
警視庁調布警察署 初回接見費用:3万7,300円