吹田市の監禁事件で逮捕なら…大阪府の刑事事件専門の弁護士へ

2017-05-24

吹田市の監禁事件で逮捕なら…大阪府の刑事事件専門の弁護士へ

大阪府吹田市に住むAさんは、恋人であるVさんと喧嘩をした際に、Vさんを自動車のトランクに1時間程度閉じ込めました。
後日、Vさんが大阪府吹田警察署へ被害届を出したことをきっかけにして、大阪府吹田警察署は監禁事件として捜査を開始しました。
不安になったAさんは、大阪府で刑事事件に強いという弁護士に相談しました。
(この話は、フィクションです。)

~監禁罪~

監禁とは、人が一定の区域から出ることを不可能又は著しく困難にして行動の自由を奪い侵害することです。
ここで、多くの人は、監禁とは物理的に隔離するものだ、というイメージをお持ちではないでしょうか。
しかし、ここでいう監禁とは、暴行や脅迫・偽計などの心理的な方法によって、その場所から立ち去ることを著しく困難にさせる行為も含まれます。
入浴中の者の衣服を隠して、浴室から出れなくさせる行為などがその例です。
つまり、監禁罪が成立するかどうかは、物理的な障害の有無や程度、被害者の年齢や性別など事情を総合的に考慮して、判断されることになります。
監禁罪にあたる行為を行ってしまった場合は、刑法第220条によって「3月以上7年以下の懲役」に処せられます。

~弁護活動~

監禁罪は被害者の存在する犯罪ですから、被害者の方への謝罪・示談交渉が、弁護士による弁護活動の1つとして挙げられます。
弁護士が間に入ることによって、当事者同士だけで話し合うよりも、スムーズで適切な交渉が行われやすくなります。

また、弁護士は、被疑者・被告人にとって有利な事情があれば、検察官などに主張し、少しでも依頼者の方の意向に沿う、適切な処分が下されるように活動します。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、これらの活動に尽力します。
刑事事件はスピードが非常に大切です。
弊所の弁護士は、刑事事件専門の強みをいかし、迅速に対応します。
監禁事件でお困りの方は、まずは0120-631-881で、初回無料法律相談のご予約をお取りください。
大阪府吹田警察署までの初回接見費用:3万6900円