岐阜県養老郡の殺人事件で逮捕 冤罪で無実を主張の弁護士

2017-04-25

岐阜県養老郡の殺人事件で逮捕 冤罪で無実を主張の弁護士

岐阜県養老郡に住んでいるAさんは、友人のBさんに頼まれ、Vさんにワインを渡しましたが、実はこのワインには、BさんがVさんを殺そうと毒が混入されていました。
そのことを知らないAさんは、そのワインをVさんに渡し、ワインを飲んだVさんは毒の効果で死亡してしまいました。
Aさんは、ワインを送った主であることから、岐阜県養老警察署に、殺人罪の容疑で逮捕されてしまいました。
このことを知ったAさんの家族は、刑事事件を専門に取り扱っているという弁護士事務所に、初回接見を依頼しました。
(フィクションです。)

~Aさんの罪は?~

ワインに毒を入れたのはBさんですから、Bさんが殺人罪に問われても、それほど不思議ではありません。
では、ワインの毒を知らずに利用されたAさんは、どうなるでしょうか。

犯罪が成立するには故意(犯罪を行う意思や認識)又は過失(不注意)が必要です。
例えば、Aさんが「ワインに毒が入っていることを知りつつVさんに飲ませた」と言えれば殺人罪、「ワインに毒が入っていることを知ることができたのに注意不足があってVさんに飲ませた」と言えれば過失致死罪になる可能性があります。
逆に言えば、上記の例のように、Aさんが毒の事を何も知らない、知る事が出来なかったのであれば、罪には問われない、ということになるでしょう。

~身の潔白を証明するには~

上記のように考えれば、殺人について何も知らないAさんが罪に問われる事はないと考えられます。
しかし、現実にAさんが渡したワインに毒が入っていたという状況があるのでは、警察官や検察官等の捜査機関がAさんを疑うのも無理はありません。

こんな時こそ、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回接見サービスをご利用ください。
早期の接見をすることで、弁護士が事件の内容をいち早く把握すると共に、今後の刑事手続きの説明とその対応についてのアドバイスが可能です。
その後事件を依頼する、となった場合にも、早期の接見があることで、活動がスムーズに行えます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、大きな事件から小さな事件まで、刑事事件を専門として弁護士が弁護活動を行っております。
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岐阜県養老警察署への初回接見費用:4万3400円