東京都台東区の殺人事件で逮捕にも対応!刑事事件専門の弁護士

2017-06-26

東京都台東区の殺人事件で逮捕にも対応!刑事事件専門の弁護士

東京都台東区在住のAさんは、生後6か月の乳児Vさんの母ですが、Vさんにほとんど食事を与えなかった結果、Vさんは死亡してしまいました。
病院からの通報により、Aさんは、警視庁蔵前警察署に、殺人罪の容疑で逮捕されることとなってしまいました。
事件に驚いたAさんの親は、刑事事件専門の弁護士に弁護活動の依頼をしました。
(フィクションです。)

~殺人の不作為犯~

今回の殺人事件では、Aさんは特にVさんに対して何かしたわけではありません。
殺人事件のイメージといえば、ナイフで刺したりバットで殴ったり、という行為によって人を死なせてしまう、というようなイメージがあるかもしれませんが、AさんはVさんを殴ったりしたわけではありません。
しかし、Aさんが食事を与えないことでVさんは死亡してしまっています。

このよう場合、Aさんには不作為による殺人罪が成立する可能性があります。
不作為犯とは、不作為によって実現する犯罪をいいます。
不作為とは、「行為をしなかった」ということです。
不作為が全て犯罪になることはありませんが、今回の場合、Aさんは乳児であるVさんのの親ですから、Vさんに対して扶養義務があります。
食事を与えないという不作為は扶養義務に反することとなり、その結果として人の生命を奪っているので、殺人罪が成立する可能性があるのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門弁護士であり、今まで多数の暴力事件を取り扱っております。
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逮捕されてしまっている方には、初回接見サービスもございます。
不作為による殺人事件などは、複雑な事件ですから、専門家の弁護士による話を聞くことで、少しでも不安の解消に役立ちます。
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