【幅寄せ行為は暴行罪?】東京都目黒区で逮捕なら弁護士に相談

2017-06-25

【幅寄せ行為は暴行罪?】東京都目黒区で逮捕なら弁護士に相談

Aさんは、東京都目黒区内の高速道路を走行中、後ろの車から煽り行為を受けました。
それに憤慨したAさんは、その車と並走するようにし、幅寄せを行いました。
その後、Aさんは、高速道路を走行していた警視庁目黒警察署のパトカーに止められ、暴行罪の容疑で逮捕されてしまいました。
幅寄せが逮捕される行為だとは思っていなかったAさんは驚き、家族の依頼で接見に訪れた、東京都の刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~幅寄せ行為は暴行罪?~

暴行罪は、2年以下の懲役、30万円以下の罰金、拘留若しくは科料になる可能性のある犯罪です。

暴行罪というと、殴る蹴るのような、直接的な暴行行為が想像されます。
上記事例では、Aさんは幅寄せ行為をしていますが、相手の車には接触していませんし、運転手に直接触れたわけでもありません。
しかし、暴行罪が禁止する「暴行」には、人に対する物理力の行使であれば、直接身体に接触しないものや、およそ人の身体を傷つけないような行為も含まれる場合があります。
Aさんが幅寄せしたのは高速道路であり、もしも車が接触した場合は、相手に怪我をさせてしまう可能性が高いため、暴行罪の言う「暴行」にあたる可能性があります。
過去には、Aさんのような幅寄せ行為のほか、足元に石を投げる行為や、逃げ場のない室内で刃物を振り回す行為が、暴行罪になると判断されたことがあります。

このように、様々な行為が暴行罪に該当しうります。
暴行罪逮捕されてしまったら、まずは弊所の弁護士にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の経験豊富な弁護士が、丁寧にアドバイスいたします。
弁護士による初回無料法律相談のご予約や、警視庁目黒警察署までの初回接見費用のお問い合わせは、24時間いつでも0120-631-881で受け付けております。
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