<兵庫県神戸市で刑事事件>放火事件で逮捕 死刑に強い弁護士

2016-11-18

<兵庫県神戸市で刑事事件>放火事件で逮捕 死刑に強い弁護士

Aは、日頃から口論が続いていた神戸市にあるV宅に押し入って、Vを殺害した。
Aは、殺人の証拠を隠滅するため、V宅に放火をして逃げた。
その後、複数の目撃者がいたため、後日、Aは殺人、放火の容疑で、兵庫県警長田警察署逮捕された。
また、Aには、殺人2件の余罪があったため、重い刑罰が予想されました。
そこで、Aの家族は、刑事事件に強い弁護士に相談することにした。
(フィクションです。)

~死刑になる基準~

刑事裁判では死刑にすべきか否かを決するために、以下の点が考慮されます。
1、犯罪の性質
2、動機、計画性など
3、犯行態様、執拗さ、残虐性など
4、結果の重大さ、特に殺害被害者数
5、遺族の被害感情
6、社会的影響
7、犯人の年齢、犯行時に未成年など
8、前科
9、犯行後の情状
以上の9項目を考慮した上で、「刑事責任が極めて重大で、犯罪予防などの観点からやむを得ない場合」に、死刑を選択することも許されるというものです。

~死刑を阻止する弁論~

上記の事案で逮捕されたAの場合、たとえ犯罪の性質や、計画性などが悪質であっても、
・執拗さ、残虐性が無いこと
・被告人が不良グループに入った経緯
・グループ内での立場
から、犯罪を行わざるを得なかった等情状面を総合し、有効な主張を展開することで、死刑を免れることができるかもしれません。

是非あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
当事務所の弁護士は、刑事事件を数多く手がけ、凶悪犯罪への対応経験も豊富にございます。
放火事件に関しても、最高のパートナーとして、あなたの弁護を務めさせていただきます。
初回の法律相談は、無料で承っております。
(兵庫県警長田警察署への初回接見費用:3万5200円)