(逮捕)大田区の暴力事件とギャンブル依存症 夫に弁護士を探す

2017-02-18

(逮捕)大田区の暴力事件とギャンブル依存症 夫に弁護士を探す

Aさんの夫は、重度のギャンブル依存症でした。
ギャンブル漬けの日々を送る夫は、ギャンブルをする金が無くなると、すぐに妻であるAさんに手を挙げていました。
Aさんは、それを耐える毎日でしたが、今回は、Aさんが耐えれば済む話ではありません。
Aさんの夫は、金欲しさに暴力事件を起こし、警視庁大森警察署逮捕されてしまったのです。
(フィクションです)

~ギャンブル依存症とは・・・~

生活のほとんどがギャンブルにとらわれてしまっている場合、ギャンブル依存症と診断されます。
ギャンブル依存症になる方の多くは、男性です。
男女比でいうと、ギャンブル依存症の人のうち、男性が女性の10倍~20倍という報告が多いようです。
また、男性は、若いうちからギャンブル依存症になりやすいという特徴があります。
一方で、女性の場合は、ある程度年を重ねてからなる方が多いそうです。

~ギャンブル依存症患者による犯罪~

ギャンブル依存症になってしまった人は、ギャンブルをするために、他人に暴力を振るうことも平気になってしまうケースがあります。
それが家庭内での暴力事件ということになれば、DV事件として刑事事件化される可能性があります。
また、ギャンブルをするために手段を選ばなくなり、強盗事件や窃盗事件などの犯罪に手を染めるケースもあるようです。
刑事事件には、各事件ごとに様々な背景があり、被疑者・被告人がギャンブル依存症だった、というのもその一つです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、これまでに数多くの被疑者・被告人の方を弁護してきました。
弁護士の仕事の1つとしてあげられることは、被疑者・被告人に有利な事情を主張し、弁護をすることです。
ギャンブル依存症を克服するように対策を取ることは、その一例です。
暴力事件でお困りの方は、ぜひ弁護士と一緒に解決の糸口を見つけていきましょう。
警視庁大森警察署までの初回接見費用については、お電話にて、お問い合わせください。