外国人の初回接見も!東京都港区の傷害事件対応の弁護士

2017-09-04

外国人の初回接見も!東京都港区の傷害事件対応の弁護士

中国国籍の40代男性のAさんは、お酒を飲み酔った勢いで、東京都港区内の居酒屋店員のVさんを殴ってしまいました。
Vさんは、Aさんの暴行により怪我を負ってしまい、Aさんは、駆け付けた警視庁麻布警察署の警察官に傷害罪の疑いで逮捕されました。
Aさんの奥さんは、Aさんの友人からの電話で、Aさんの逮捕を知りましたが、AさんもAさんの奥さんも、あまり日本語が得意ではありません。
Aさんの奥さんは、日本語が得意なAさん会社の同僚と一緒に、刑事事件専門の弁護士初回接見を依頼するために相談することにしました。
(フィクションです。)

~外国人の傷害事件~

被疑者がたとえ外国人であっても、日本国内で傷害事件を起こしてしまえば、日本の刑事手続によって処罰されます。
傷害罪で逮捕・起訴された場合、傷害の程度にもよりますが、罰金20万円~50万円、あるいは執行猶予3、4年くらいの量刑となることが予想されます。

被疑者はまず、逮捕後、勾留決定がされるまでのおよそ72時間は、弁護士以外の方に接見(面会)することができません。
逮捕された被疑者は、不慣れな留置施設で、外国人の方でなくても不安な時間を過ごされる方が多いです。
なので、日本語が得意ではない外国人の被疑者であれば、家族と面会もできず、取調べを受ける時間というのは、なおいっそう、大きなストレスとなってきます。
被疑者は、弁護士とは接見(面会)ができますので、弁護士と接見(面会)することで、被疑者には今後の事件の見通しや取調べのアドバイスをお話しするだけでなく、ご家族からの励ましの伝言を伝えることもできますので、一定の安心感を与え、ストレスを軽減をさせることができます。
また、外国人の被疑者であれば、通訳人の手配などを行うことで、弁護士との意思疎通を図りながら接見(面会)を行い、不慣れな土地での刑事事件という不安を少しでも軽減するよう動くことができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、外国人の方の傷害事件についても、初回接見サービスを行っています。
刑事事件専門弁護士だからこそ、迅速な被疑者への接見の対応が可能です。
外国人であるがゆえに、日本の刑事手続きを知らずに困っている被疑者もいるでしょう。
外国人の傷害事件にお困りの方、身内が事件を起こしお困りの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に、ご相談ください。
警視庁麻布警察署への初回接見費用:3万5,300円