東京都足立区の強制性交等事件…男性被害者に示談の弁護士

2017-09-09

東京都足立区の強制性交等事件…男性被害者に示談の弁護士

東京都足立区に住むV男さんは、友人のA男さんに同性愛者である事を告げられたうえ、性的暴行を受けました。
Vさんが別の友人にこのことを打ち明けたことで事件が発覚し、Aさんは警視庁竹の塚警察署の警察官に強制性交等罪の容疑で逮捕されました。
Aさんの家族は、逮捕の連絡を受けてすぐに刑事事件に強いと評判の弁護士へ相談に行きました。
(フィクションです。)

~強制性交等罪は男性も被害者となる~

先日の刑法改正によって強姦罪は「強制性交等罪」となり、それまで女性被害者のみが対象でしたが、男性が被害者となった場合も対象となりました。
今のところ男性が被害者となった強制性交等事件は報道されていませんが、実際には刑法改正前から男性がレイプされるという事件はありました。
性的マイノリティを受け入れつつある現代で、その危険についても考えようとした事、「男性が性犯罪の被害者にはならない」という男性への逆差別や偏見が今回の法改正に影響したことと思われます。

強制性交等罪は強姦罪の法定刑が3年以上の懲役だったのに対して、5年以上の懲役となっています。
これによって、刑が減軽されない限り執行猶予処分の獲得が不可能となりました。
執行猶予の獲得ができないとなれば、有罪判決がくだれば刑務所に行かなくてはならないということになります。
そうなれば、会社を解雇されたり学校を退学になったりと、大きな不利益を被るおそれがあります。

そこで、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
強制性交等罪は非親告罪となりましたが、被害者の方との示談は依然として、重要な要素の1つです。
弊所の弁護士は、性犯罪事件の示談についても多数活動させていただいています。
男性が被害者の強制性交等事件についても、もちろんご相談いただけます。
示談締結によって減刑がなされれば、そこから執行猶予なども目指すことが可能です。
0120-631-881では、いつでも専門スタッフが無料相談初回接見のご案内をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
警視庁竹の塚警察署までの初回接見費用:3万9,400円