東京都中野区の児童虐待事件なら~刑事事件専門の弁護士へ相談

2017-07-30

東京都中野区の児童虐待事件なら~刑事事件専門の弁護士へ相談

東京都中野区に住む主婦のAさんは、6歳の息子Vさんに暴力を振るっていました。
Vさんの通う小学校の担任が、Vさんの身体のあざに気が付き、警視庁中野警察署に相談したことで、児童虐待が発覚しました。
Aさんは、児童虐待が発覚したことに不安を覚え、弁護士に相談することにしました。
(この話は、フィクションです。)

~児童虐待~

現在、児童虐待が社会的に大きな問題となっています。
では、児童虐待をするとどのような犯罪に該当し、どの程度の処罰を受けることになるのでしょうか。

児童虐待は、それぞれケースによって行為態様が異なるため、様々な犯罪が問題となります。
児童虐待防止法には、「身体的虐待・性的虐待・ネグレスト・心理的虐待」が児童虐待に含まれると規定されています。
身体的虐待をした場合は、暴行罪や傷害罪などで処罰される可能性があります。
性的虐待をした場合は、強制わいせつ罪や強制性交等罪が適用される可能性があります。
ネグレストをした場合は、逮捕・監禁罪などが問題になります。
心理的虐待をした場合は、傷害罪、脅迫罪、強要罪などに該当する可能性があります。

児童虐待事件で刑事処分を決める際の重要なポイントは「子供の保護」がしっかりできているかどうかです。
つまり、子供へのケアをしっかりしている、又は再発防止策を講じているなどの主張をしていくことがより良い結果を得るために有効な手段の1つといえます。
被害者である子供は、少なからず身体的・精神的な影響を受けています。
そのため、児童虐待事件では、医療機関や児童相談所などとも連携して策を考えなければなりません。

~児童虐待を発見した方へ~

児童虐待を発見した場合は、児童相談所等へ連絡してください。
児童虐待の被害者である子供は自分で通報・連絡ができない場合が大半です。

児童虐待のことでお困りのことがございましたらお気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
刑事事件を専門に扱う弁護士が対応させていただきます。
警視庁中野警察署までの初回接見費用:3万5,000円