東京都中央区の傷害事件で出頭要請 不起訴処分獲得の弁護士

2017-02-13

東京都中央区の傷害事件で出頭要請 不起訴処分獲得の弁護士

Aさんは、道中で口論になったVさんに暴行を加え、全治3週間のけがを負わせてしまいました。
Vさんは、警視庁築地警察署へ被害届を提出し、後日、Aさんは、警視庁築地警察署から出頭要請を受けました。
Aさんは、Vさんの件で出頭要請が来ていると分かったため、このまま刑事裁判になるのではないかと不安になり、東京都内で刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

~傷害罪~

傷害罪は、人の生理機能に障害を与えた場合に成立する犯罪です(刑法204条)。
法定刑は1月以上15年以下の懲役で、かなり量刑の幅が広い犯罪です。
これはかすり傷のような軽度な怪我から、命に関わるような重度の怪我まで対応するために、このような広範囲の量刑となっているのです。

~事件の早期解決のために~

逮捕勾留などの身柄拘束や捜索、刑事裁判というような刑事手続は、被疑者、被告人本人だけではなく、その家族にとっても、大きな負担となります。
だからこそ、事件をできるだけ早期に解決することが望ましいです。

事件を早期に終結させる方法の1つとして、不起訴処分の獲得が挙げられます。
不起訴処分のうち、起訴猶予は、被害の程度、加害者の反省の様子などから、検察官が刑を科す必要がないと判断した場合になされます。
不起訴処分獲得のためには、弁護士への依頼も早期に行う事が重要です。
弁護士は被害の程度を把握し、被害者の方への謝罪と弁償の橋渡しをしたり、被疑者・被告人の再犯防止に向けて助言を行ったりすることによって、不起訴処分獲得を目指します。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件専門の弁護士が、あなたの刑事事件への不安や疑問に、丁寧にお答えします。
初回の法律相談は無料となっていますので、どうぞお気軽に、0120-631-881まで、お電話ください。
逮捕されてしまっている方には、初回接見サービスもご用意しています。
警視庁築地警察署までの初回接見費用についても、上記のお電話まで、お問い合わせください。