(逮捕)大田区の恐喝事件で示談交渉の弁護士 被害届を取り下げてくれない

2017-03-06

(逮捕)大田区の恐喝事件で示談交渉の弁護士 被害届を取り下げてくれない

Aさんは、警視庁田園調布警察署に、恐喝事件の被疑者として逮捕されてしまいました。
きっかけは、よくある友人同士のお金の貸し借りでした。
ただ、恐喝事件に詳しい弁護士によると、友人間の金の貸し借りからトラブルに発展するケースは少なくないようです。
(フィクションです)

~示談の形~

弁護士が示談交渉に動けば、必ず刑が軽くなる。
そう思っていませんか。
確かに、示談がうまく成立すれば、刑が軽くなったり、不起訴処分ということになる可能性も高まるでしょう。
しかし、被害者の処罰感情が強ければ強いほど、示談は難しくなります。

「示談に応じるつもりは一切ない。お金も受け取らない。」
被害弁償には応じるが、被害届は取り下げない。」
「加害者が謝罪文を書いたというが、信じられない。読む気はない。」
など、示談交渉に臨む弁護士に、厳しい言葉が投げかけられることもあります。

刑事事件の被害者の方々は、財産的・肉体的な損害を被っているのですから、激しく怒っていても仕方がありません。
示談交渉がうまくいく可能性が必ずしも低いとは言えませんが、やはりケースバイケースというところがあります。

弁護士の力を借りた経験がない方ほど、「弁護士なら大丈夫」と思いがちです。
しかし、決してそんなことはありません。
被害届が取り下げられるか、被害届が取り下げられないか、依頼する弁護士によってその結果が変わってくることは往々にしてあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、依頼者のために迅速に活動を行います。
恐喝事件で弁護士をお探しの方は、手遅れになる前に、弊所のフリーダイヤルまでお電話ください(0120‐631‐881)。
警視庁田園調布警察署への初回接見費用についてのお問い合わせも、お電話にて受け付けています。