(逮捕)大阪の暴行事件 困ったら無料相談の弁護士

2016-10-05

(逮捕)大阪の暴行事件 困ったら無料相談の弁護士

大阪市北区に住むAさんは、久しぶりに大学時代の同期と酒を飲んでいました。
飲み始めてから3時間ほど経ったころ、ある3人組から何気ない事で因縁をつけられました。
Aさんは、いつもなら受け流すところでしたが、酒に酔っていたこともあり、ついつい手が出てしまったのでした。
気づけば、大阪府警曾根崎警察署の取調室にいました。
(フィクションです)

~暴行事件~

酒に酔って手を出した結果、暴行罪で逮捕されるというのは、よく聞く話です。
今回は、暴行罪について説明したいと思います。
暴行罪は、刑法208条に定めがあります。
人に暴行を加えたものの、人をケガさせるほどではなかったというときに適用される条文です。

暴行罪で有罪判決を受ける場合、2年以下の懲役若しくは30万円の罰金又は拘留若しくは科料に処せられます。
拘留や科料については、あまり聞きなれないかもしれません。
しかし、これらも刑罰の一つです。
拘留は、身柄を拘束される刑罰の中で一番軽いもので、科料は金銭の支払いを命じられるタイプの刑罰の中で一番軽いものです。

さて、暴行というと、上記のAさんのように手を出してしまった、つまり「殴る」「蹴る」などといった行為を思い浮かべる方が多いと思います。
それ自体は、間違いではありません。
しかし、暴行罪でいうところの「暴行」は、その範囲にとどまりません。
例えば、人の耳元で大声を出したり、人に石を投げる行為も暴行に当たる可能性があります。

こうしたことを今まで聞いたことがなかったという方もいらっしゃると思います。
誰もが知っていそうな法律でも意外と知らないことがあるものなのですね。
何か困ったことがあったら、弁護士の人に直接話を聞いてみるのもいいでしょう。
意外な発見があるかもしれません。

あいち刑事事件総合法律事務所は、暴行事件をはじめ刑事事件・少年事件を専門とする法律事務所です。
24時間365日無料相談の受付を行っています。
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(大阪府警曾根崎警察署の初回接見費用:3万3900円)