(逮捕)名古屋の脅迫事件 刑事事件を専門にする弁護士に相談したい

2016-10-10

(逮捕)名古屋の脅迫事件 刑事事件を専門にする弁護士に相談したい

愛知県名古屋市在住のAさんは、暴力団の構成員を装って他人を脅迫したとして愛知県警中川警察署の取調べを受けています。
愛知県警中川警察署は、任意の形でAさんを署まで連れてきたのですが、被疑事実が明らかになり次第、逮捕する方針です。
署に行ったきり帰ってこない夫を心配したBさんは、刑事事件専門という法律事務所に電話をかけました。
(フィクションです)

~脅迫罪について~

脅迫罪は、「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した」場合に成立します。
その法定刑は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金です。

さて、今回は脅迫罪についてご説明します。
脅迫罪でいう「脅迫」というのは、なかなか難しい言葉です。
定義としては、他人を畏怖させるような害悪を加える旨告知することとなります。
典型的なものとして、「俺はやくざだ。言う通りにしないとどうなるかわかっているな!」といった脅し文句を言い放つケースが挙げられます。

ただ、他に「他人を畏怖させる」というのはどういうものなのかと聞かれると、答えに困るところがあるのではないでしょうか。
例えば、ある言葉をある人が言っても人を畏怖させるに足らないが、同じ言葉を別の人が発すると途端に人を畏怖させるに足りると思われることもあるかもしれません。
「神罰が下る」という発言を一般人がいうのと、有名な祈祷師がいうのではどうでしょう。

いずれにせよ「脅迫」は、法律上の文言ですから、ある言葉が脅迫に当たるか否か気になったときは、法律の専門家に相談するのが一番だと思います。
皆さんにとって身近な法律の専門家として弁護士がいます。
脅迫事件で警察の捜査を受けているという方はもちろん、そうでなくてもある発言が脅迫にあたるのでは、と気になっている方はいらっしゃいませんか。
法律に関する悩みが解決しなければ、ぜひ弁護士にご相談ください。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする弁護士事務所です。
脅迫事件をはじめ、数多くの刑事事件について相談を承っております。
逮捕されそう、逮捕されてしまった人がいる、いずれでも構いません。
いつでもお電話ください。
弊所は、24時間365日皆様のお電話をお待ちしております。
(愛知県警中川警察署の初回接見費用:3万5000円)