(逮捕)京都府の傷害事件 被害届取下げの弁護士

2016-10-25

(逮捕)京都府の傷害事件 被害届取下げの弁護士

Aさんは、カラオケボックスで、お酒を飲んでいたところ、親友のVさんとちょっとしたことで口論となってしまいました。
Aさんは酔っていたことも手伝って、Vさんに対し、殴る蹴るの暴行を加え、Vさんに怪我を負わせました。
部屋の騒ぎを聞きつけたカラオケ店の店員によって通報され、Aさんは、Vさんを被害者とする傷害事件の被疑者として京都府警向日町警察署の警察官に逮捕されました。
(フィクションです)

傷害罪は、刑法204条に、「人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」と規定されています。
傷害事件を起こしてしまった場合、不起訴処分を獲得するためには、被害者と示談を成立させることが重要になります。
示談とは、加害者が被害者に対して相応の弁償金を支払う一方、被害者は被害届の提出を行わないなど、当事者間では今回の事件は解決したと約束することをいいます。
被害者が、すでに被害届を提出してしまった場合でも、被害届を取下げてもらえれば、被害者が刑事事件化を望んでいないことを表現することができます。
また事件化阻止に間に合わなくても、不起訴処分になる可能性を高くすることができます。

傷害事件の示談交渉が上手く行くか否かには、弁護士が有する刑事事件の弁護経験が大きく影響します。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
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また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(京都府警向日町警察署 初回接見費用:3万7200円)