【逮捕】神戸市で自動車を用いた犯罪 暴力事件に強い弁護士

2016-10-27

【逮捕】神戸市で自動車を用いた犯罪 暴力事件に強い弁護士

Aは、大阪市東淀川区に住んでいます。
その自宅に、兵庫県警灘警察署の警察官が逮捕状を持って訪れたのは、昨日の朝のことでした。
警察はAを殺人事件の被疑者として疑っているようですが、Aは警察の取調べに対して、一貫して殺意を否定しています。
Aの両親は、Aが逮捕されてから一夜明けた日の午後、暴力事件に強いと評判の弁護士事務所を訪れた。
(フィクションです)

~自動車を使った殺人事件~

自動車というと交通事故というイメージがあると思います。
確かに交通事故のケースでも被害者がいれば、過失運転致死傷罪という犯罪が成立しえます。
しかし、自動車の運転手がわざと(故意に)人を引いたという場合は、別の犯罪となります。
殺人罪や殺人未遂罪などです。
あまり聞くことはありませんが、ありえない話でもありません。
殺人罪において「殺した」といえるためには、故意に他人の生命を自然の死期に先立って断絶することを要しますが、手段・方法を問わないとされているからです。

もっとも、Aのように殺意がないという場合は、殺人罪や殺人未遂罪が成立するとは言えません。
すると、行為時にAが殺意をもっていたか否かは、刑事裁判でも重要な争点になりえます。
捜査官は捜査のプロです。
取調べにおいて、被疑者単独で自己の主張を貫き通すこと、否認を貫くことは容易いことではありません。
やはり、弁護士と接見を行い、具体的な取調べに対する対応を事前に練っておく必要があります。

神戸市の暴力事件についてお困りの方は、自動車を用いた犯罪に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
弊社は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
交通事故などの刑事事件の弁護に特化している弁護士が多数在籍していますので、安心してご相談に起こしください。
(兵庫県警灘警察署の初回接見費用:3万5600円)