旅行先での傷害事件も相談!東京都葛飾区の逮捕に強い刑事弁護士

2018-03-05

旅行先での傷害事件も相談!東京都葛飾区の逮捕に強い刑事弁護士

大学に通うAさんは所属する大学のサークルの仲間たちと,東京都へ旅行に行くことになりました。
旅行先で仲間からお酒の一気飲みを求められて応えた結果,歩みが不確かになっていたAさんは,東京都葛飾区の歩道を歩いていたところ,対向する歩行者のVさんと肩がぶつかってしまいました。
飲酒や集団でいることで気が大きくなっていたAさんはVさんに対し謝罪を求めましたが,Vさんが「悪いのはそちらではないか」と謝罪を拒みました。
そのため,AさんはVさんに対し,殴る蹴るなどの暴行を行いました。
後日,Aさんは傷害罪の容疑で逮捕され,警視庁葛飾警察署に留置されました。
(以上の事例はフィクションです。)

傷害罪は人の身体を害する傷害に対して成立する刑罰です。
今回はAさんに対しては,傷害を行うつもりで結果が発生しているので傷害罪が成立しそうです。
このような場合,弁護士と一緒に犯行の前後の行動や状況を検討し,情状酌量に影響を与えそうな事情を裁判官や検察官に主張することで,罪の減軽や執行猶予の獲得,略式罰金での事件終了や不起訴処分といった結果を得ることが可能になり得ます。

今回の事例では,
・Aさんに前科が無いこと
・通常時は比較的温厚な性格であったこと
・強制的に近い形でお酒を飲まされていたこと
・今後同じようなことの起きないように家族等によって監督を行うこと
等の事情を調査し,主張していくことになると思われます。
Aさんの事例のように傷害の事実自体に争いがなくても,弁護士と事情を主張・立証することで依頼者の方に有利なように働きかけることができるのです。
もちろん,被害者の方への謝罪や弁償も重要な刑事弁護活動の1つであり,その活動を主張することによっても,処分に影響を与えることができるでしょう。

このような傷害事件をはじめとした刑事事件でお困りのことがございましたら,お気軽に弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
弊所は全国9支部展開ですから,旅行先で起こってしまった傷害事件にもスムーズに対応が可能です。
警視庁葛飾警察署までの初回接見費用:38,500円