量刑について弁護士に相談!福岡市早良区の強盗未遂事件で逮捕・起訴なら

2017-06-20

量刑について弁護士に相談!福岡市早良区の強盗未遂事件で逮捕・起訴なら

68歳のAさんは、福岡市早良区内のコンビニ店Vに包丁を持って強盗に押し入ったとの容疑で、福岡県早良警察署逮捕されました。
Vの店員にけがはなく、また、通報が早かったため、金銭的な被害もありませんでした。
Aさんは、高齢を理由に釈放を許されましたが、担当の刑事からは取調べのために出頭要請をすると告げられてしまいました。
また、今回は強盗未遂罪として起訴されると思うとも告げられ、不安に思ったAさんは、刑事事件を専門とする法律事務所に行き、弁護士に相談をすることにしました。
(フィクションです。)

~強盗罪~

強盗罪は、暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した場合に成立し、5年以上の有期懲役との法定刑が定められています。
強盗罪にいう「暴行」とは、被害者の反抗を抑圧するに足りる程度の身体に向けられた不法な有形力の行使をいいます。
典型的には、けん銃やナイフを突きつけて脅迫する場合が挙げられます。
上記事例のAさんは、強盗を成し遂げる前に警察によって逮捕されているようなので、強盗未遂罪にあたると考えられます。

そして、今回、Aさんは、強盗未遂罪起訴されてしまいそうです。
強盗罪で起訴された場合には、前科がない初犯であったとしても実刑判決となる可能性があります。
犯行態様や経緯、動機に酌むべき事情があれば、それを裁判で主張・立証することで、減刑などを目指すことができます。
また、Aさんの場合は、高齢であることを量刑上で考慮すべきことを主張することもできるかもしれません。
このような弁護活動は、刑事事件を専門とする弁護士にご依頼されることをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門弁護士であり、公判活動についての刑事弁護活動も多数承っております。
強盗事件量刑事情についてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
福岡県早良警察署までの初回接見費用については、0120-631-881まで、お問い合わせください。