三重県の高速道路危険行為で暴行事件 逮捕されたらすぐに弁護士

2018-01-05

三重県の高速道路危険行為で暴行事件 逮捕されたらすぐに弁護士

Aは、三重県伊勢市内を通る高速道路を走行中に、後方を走る車に煽り行為をされた。
煽り行為に対して苛立ったAは、相手を追い抜かせてから、幅寄せをした。
Aは停車した相手と小競り合いの喧嘩になり、相手が警察を呼び、Aは三重県伊勢警察署の警察官に暴行罪の容疑で逮捕された。
(フィクションです)

~幅寄せは犯罪になる~

最近、ニュース等で、高速道路上でのトラブルが多く報道されています。
高速道路での幅寄せ行為や急停車は、大事故につながり得る重大な危険行為です。
実際に事故になれば、当然逮捕される可能性もありますが、全く接触がなくても、罪に問われる可能性があります。

暴行罪の「暴行」は、実際に接触する必要はないとされています。
過去にも、高速道路上の幅寄せ行為が暴行罪となるとして、刑事裁判で有罪になった事例があります。
殴る蹴るといった暴力を振るわなければ暴行罪とはならないようなイメージもあるかもしれませんが、実際に高速道路上の幅寄せ行為が暴行罪と認められていることからも、自動車の運転に関わる危険行為の重大性がお分かりいただけると思います。

このような道路上の自動車トラブルによって警察沙汰になった場合にも、警察の取調べ等を受けるに際して、事前に弁護士からのアドバイスを受け、その後の刑罰回避のために取調べ対応を検討することが重要になります。
弁護士に刑事弁護を依頼すれば、相手方との示談を成立させ、被害届を取り下げてもらう等の形で、不起訴処分での事件解決を図ることも期待できます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、交通事故や、路上トラブル等の事件も多く取り扱っています。
高速道路での危険行為暴行罪の容疑で逮捕された方は、すぐにご相談ください。
三重県伊勢警察署までの初回接見は、0120-631-881までお問い合わせください。)