京都府の現場助勢事件で逮捕 早期釈放に強い弁護士

2016-11-25

京都府の現場助勢事件で逮捕 早期釈放に強い弁護士

京都府亀岡市在住のAさん(30代男性)は、飲食街での殴り合いの喧嘩の場で、みだりに大声ではやし立てて、傷害行為を助長したとして、現場助勢罪の容疑で居合わせた警察官に現行犯逮捕されました。
京都府警亀岡警察署に逮捕されて取調べを受けているAさんの身を案じた、Aさんの家族は、刑事事件に強い弁護士にAさんとの接見(面会)を依頼し、Aさんの早期釈放のために動いてもらうことにしました。
(フィクションです)

~現場助勢罪とは~

喧嘩等による傷害行為が行われている現場において、「Aを倒してしまえ」などと、喧嘩の一方に肩入れして、はやしたてたりした者は、「傷害罪の幇助犯」(犯罪を物理的・精神的に助ける行為)に当たるとして、刑事処罰を受けることがあります。
他方で、喧嘩等の現場において、喧嘩のどちらの側にも肩入れしなかった場合(幇助犯が成立しない場合)でも、「やってしまえ」などと、周囲ではやしたてたりした者は、刑法上の「現場助勢罪」が成立し、罪に問われることがあります。

・刑法206条(現場助勢)
「前二条の犯罪(※傷害罪、傷害致死罪)が行われるに当たり、現場において勢いを助けた者は、自ら人を傷害しなくても、一年以下の懲役又は十万円以下の罰金若しくは科料に処する。」

現場助勢事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、喧嘩の当事者や周囲の目撃者の証言を検討するなどの方法により、被疑者・被告人が現場助勢に当たる行為を行っていないことを主張・立証していきます。
また、弁護士の側より、被疑者の早期釈放を裁判官・検察官に対して積極的に働きかけてまいります。

京都府亀岡市の現場助勢事件でお困りの方は、刑事事件を専門にし、早期釈放の実績もあるあいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。
現場助勢罪で逮捕されてしまった場合には、まず初回接見サービスのご利用をご検討ください。
これは、逮捕直後でも弁護士と逮捕されてしまっているご本人が直接話せる唯一の方法です。
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(京都府警亀岡警察署の初回接見費用:3万8800円)