<京都で刑事事件>殺人未遂罪で逮捕 減刑に向けて奔走する弁護士

2016-10-23

<京都で刑事事件>殺人未遂罪で逮捕 減刑に向けて奔走する弁護士

京都市在住のAは、京都府警亀岡警察署により殺人未遂逮捕され、その後、京都地方検察庁により起訴されました。
起訴状によると、Aの通っていた大学の自習室で、用意した包丁で男子学生の左胸などを複数回刺して、約3カ月のけがを負わせたなどとされています。
(フィクションです)

~殺人罪について~

殺人罪とは、自己の行為によって人を死亡させてしまった場合に問われる罪です。
人を死亡させるに至らなければ、殺人未遂罪が成立します。
殺人罪が成立するためには殺人の故意(殺意)が必要となります。
もし、殺意が認められなければ殺人罪は成立しません。
殺意が認められない場合は、殺人罪よりも法定刑の軽い傷害致死罪や(重)過失致死罪が成立します。
また、殺害行為が相手方の攻撃から自分や家族等の生命・身体を守るために行われた場合、正当防衛又は緊急避難行為として罪に問われない可能性もあります。

~殺人罪における弁護活動~

殺人事件を起こしたことに争いがない場合でも、犯行に至った経緯、動機、犯行後の状況に被告人に有利な事情があれば、情状酌量による減刑を目指すことができます。
犯行前後の経緯や状況を綿密に検討し、酌量に値する事情を洗い出して主張することで、減刑又は執行猶予付きの判決を目指すことができます。
殺人を行った事実に争いがなくとも、弁護士に相談することで、少しでも刑を軽くすることができるかもしれません。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、「刑事事件を得意とする弁護士」です。
減刑に関する相談なら、弊所にお任せください。
また、弊所では、初回は無料相談で、減刑の弁護活動のことについても弁護士に相談していただけます。
殺人未遂罪の対応でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(京都府警亀岡警察署の初回接見費用:3万8800円)