<兵庫県で刑事事件>公務執行妨害罪で逮捕 弁護士の示談交渉ができない

2016-11-03

<兵庫県で刑事事件>公務執行妨害罪で逮捕 弁護士の示談交渉ができない

兵庫県在住のAは、歩道を歩いていると、兵庫県警西宮警察署のパトカー乗務員から職務質問を受けた。
意味もなく職務質問を受けることに対して苛立ったAは、パトカーを蹴飛ばしそのまま逃走した。
その後、Aは、Aを追ってきた警察官に捕まり、公務執行妨害罪逮捕された。
(フィクションです)

~公務執行妨害について~

公務執行妨害罪は、職務執行を行っている公務員に対して暴行・脅迫を加えることにより成立する犯罪です。
公務員が職務を執行している場合に、その公務員に対して直接暴行・脅迫を加えなくても、パトカーに対して蹴飛ばすなどの行為も、公務執行妨害罪が成立してしまいます。
パトカーに雪玉を投げつけたことで、公務執行妨害罪で逮捕されたといった事案もあります。

公務執行妨害罪は、公務員の円滑な公務を妨害する犯罪ですから、示談交渉が難しい事件です。
多くの刑事事件で基本となる示談交渉による解決は望めないでしょう。
こうした困難さが伴う事件でこそ、刑事事件を専門とし豊富な経験や知識を有した弁護士が必要になります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、公務執行妨害罪逮捕されたといった場合でも、刑事事件を専門に扱う力強い弁護士が、依頼者の弁護に全力で取り組みます。
公務執行妨害罪でお困りの方は、ぜひご相談ください。
初回無料相談を随時実施しています。
(兵庫県警西宮警察署への初回接見費用:3万6300円)