岐阜県の暴力事件で逮捕 没収に詳しい弁護士

2016-11-01

岐阜県の暴力事件で逮捕 没収に詳しい弁護士

Aさんは、昨日岐阜地方裁判所で刑事裁判を受けました。
罪名は、強盗罪です。
刑事事件を専門とする弁護士に依頼しましたが、実刑判決となってしまいました。
(フィクションです)

~没収という刑罰~

刑事裁判を受けて有罪になった場合、一定の刑罰が科されることになります。
死刑、懲役、禁錮、罰金、拘留、科料です。
これらは、比較的よく知られていると思いますが、実は、もう一つあります。
それが、没収です。

没収は、付加刑です。
つまり、他の刑罰と合わせてのみ科される刑罰であり、没収という刑罰が単独で科されることはないということです。
なお、没収された物品は、国庫に帰属することになります。

没収の対象になる物として、以下のようなものが挙げられます。
・恐喝によって得られた契約書
・強盗行為によって得た物を売却して得て代金
・暴行事件に用いられたバット

あいち刑事事件総合法律事務所は、暴力事件に関する弁護活動も行っています。
刑事事件を専門とする弁護士事務所は、全国的に見てもまだまだ少ないのが現状です。
強盗罪などの暴力事件でお困りの方は、貴重な刑事事件専門の弁護士にぜひご相談ください。
(岐阜県警多治見警察署の初回接見費用:4万)