外国人でも接見可能な弁護士 東京都八王子市の傷害事件で逮捕

2017-05-06

外国人でも接見可能な弁護士 東京都八王子市の傷害事件で逮捕

Aさん(ブラジル国籍 21歳)は、お酒をのみ、酔った勢いで、東京都八王子市内のカラオケ店店員Vさん(20歳)を殴ってしまいました。
Vさんは、Aさんの暴行により、唇を切るなど、怪我を負ってしまい、Aさんは、駆け付けた警視庁八王子警察署の警察官に、傷害罪の疑いで逮捕されました。
Aさんの母親は、Aさんの友人からの電話で、Aさんの逮捕を知りましたが、AさんもAさんの母親も、あまり日本語が得意ではありません。
Aさんの母親は、日本語が得意な日系ブラジル人と友人と一緒に、刑事事件専門の弁護士へ相談してみることにしました。
(フィクションです)

~外国人の方の刑事事件~

被疑者が外国人であっても、日本国内で傷害事件をおこしてしまえば、日本の刑事手続によって処罰されます。
したがって、逮捕後、勾留決定がされるまでのおよそ72時間は、家族であっても弁護士以外の方は被疑者に接見(面会)することはできません。

逮捕された被疑者の方は、不慣れな留置施設で、不安な時間を過ごされる方が多いです。
日本語が得意ではない外国人の被疑者であれば、家族と面会もできず、取調べを受ける時間は、非常に大きなストレスとなります。

家族から依頼を受けた弁護士が、被疑者と接見(面会)することで、被疑者は、今後の事件の見通しや、取調べのアドバイスを受けることができ、一定の安心感を得られます。
さらに、家族からの励ましの伝言など、精神的に大きな支えをえることができます。
外国人の被疑者であれば、通訳人の手配などを行うことで、弁護士との意思疎通を図りながら接見(面会)を行い、不慣れな土地での刑事事件という不安を少しでも軽減するよう動くことができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、外国人の方の傷害事件についても、初回接見サービスを行っています。
刑事事件専門の弁護士だからこそ、迅速な被疑者への接見が可能です。
東京都八王子市で外国人の傷害事件にお困りの方は、まずは弊所の弁護士に、ご相談ください。
警視庁八王子警察署までの初回接見費用のご案内や、初回無料法律相談のご予約は、フリーダイヤル0120-631-881まで、お電話ください。