東京都の裁判員裁判にも対応 強盗致傷事件の逮捕・起訴に弁護士

2017-04-28

東京都の裁判員裁判にも対応 強盗致傷事件の逮捕・起訴に弁護士

東京都千代田区に住んでいるAさんは、遊ぶお金欲しさに強盗することを思い立ち、東京都千代田区内にあるコンビニで、強盗を行いました。
その際、Aさんは、対応した店員にけがを負わせてしまいましたが、売上金を奪うとそのまま逃走しました。
しかし、その後、店員の通報により付近をパトロールしていた警視庁丸の内警察署の警察官に見つかり、Aさんは、強盗致傷罪の容疑で逮捕されることとなりました。
Aさんは、強盗致傷罪で起訴されることが決定し、裁判員裁判になると聞いたAさんの家族は、刑事事件に強い弁護士に相談に行きました。
(フィクションです。)

~強盗致傷事件~

強盗致傷罪は、強盗が人を負傷させたときに成立する犯罪で、、6年以上の懲役という重い法定刑が定められています。

強盗致傷事件で起訴された場合には、たとえ前科のない初犯であったとしても、犯行態様や被害者の被害の程度次第では実刑判決となる可能性が高いです。
そのため、強盗致傷事件においては、被告人の犯行の原因に向き合って反省をして再犯防止につとめること、被害者との間で被害弁償に基づく示談を成立させることなどにより、酌量減刑を求めて執行猶予付き判決の獲得を目指す弁護活動が想定されます。

~裁判員裁判~

強盗致傷罪は、裁判員裁判の対象事件でもあります。
裁判員裁判とは、一般の市民の方々が裁判員として、職業裁判官と一緒に被告人の無罪・有罪及び有罪の場合の刑の重さ(量刑)を決める制度のことをいいます。
裁判員裁判は、一般の方が参加する制度になりますので、その弁護活動をする場合には専門用語を並べ立てるだけでなく、特に分かりやすくするよう心がける必要があります。
また、通常の刑事裁判とは異なる手続きの多い制度になりますので、手続きの面でも専門性を問われることとなります。
このような刑事弁護活動は、裁判員裁判の経験豊富な弁護士にご依頼なされるべきでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士です。
強盗致傷事件などの裁判員裁判対象事件でお悩みの方は、一度、弊所の弁護士の初回無料法律相談をご利用ください。
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