東京都荒川区の刑事事件で逮捕 業務上過失致傷罪で不起訴処分の弁護士

2017-03-16

東京都荒川区の刑事事件で逮捕 業務上過失致傷罪で不起訴処分の弁護士

東京都荒川区在住のAさんは、業務上過失致傷罪の容疑で、警視庁荒川警察署に逮捕されました。
Aさんの妻は、逮捕の知らせを聞いて、すぐに刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(この話はフィクションです)

~業務上過失致傷罪について~

業務上過失致傷罪における「業務」とは、社会生活上の地位に基づき反復継続して行うか、又は反復継続して行う意思を持って行う行為であって、人の生命・身体等に危害を加えるおそれのある行為又は人の生命・身体の危険を防止することを内容とする行為、を言います。

業務者には、高度の注意義務が課されるため、この注意義務に違反することが要件となります。
業務上過失致傷罪は、過失傷害罪の加重類型であり、5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処せられます(刑法211条)。

~不起訴処分について~

起訴するかどうかの判断は、検察官の裁量にゆだねられています(刑事訴訟法248条)。
起訴前の段階では、検察官が起訴しないように働きかけることが重要です。

不起訴処分には、①嫌疑なし、②嫌疑不十分、③起訴猶予の大きく3つの種類があります。
実際に刑事事件を起こしてしまっていたとしても、被害者の方への謝罪や示談が行われていたり、再犯防止のための対策が取られていたりすることで、起訴猶予として、不起訴処分を獲得できる可能性があります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に取り扱っております。
不起訴処分獲得に向けた弁護活動をご希望の方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
刑事事件専門の弁護士が対応させていただきます。
初回無料相談のご予約は、0120-631-881まで、お電話ください。
警視庁荒川警察署までの初回接見費用についても、上記のお電話まで、お問い合わせください。