(逮捕)三重県の暴力事件で頼れる弁護士 依存症を克服する取り組み

2016-12-08

(逮捕)三重県の暴力事件で頼れる弁護士 依存症を克服する取り組み

三重県警松阪警察署は、Aさんを家庭内でのDVの加害者として現行犯逮捕しました。
三重県警松阪警察署へは、Aさんの妻本人が通報しました。
Aさんは、以前からアルコール依存症やギャンブル依存症に悩んでいました。
今回の事件も酒を飲んだうえでの犯行でした。
(フィクションです)

~犯罪と依存症の関係性~

アルコール依存症ギャンブル依存症という言葉を聞いたことがないという方は、いないと思います。
これらは、それくらい世の中に浸透した依存症の類なのです。
こうした依存症の恐ろしい点は、依存症にかかっている本人のみならず、その周囲の方々にも被害が及びうるという点です。
例えば、アルコール依存症の人が酒に酔って暴力事件を起こしてしまうのは、よくあるケースです。
また、ギャンブル依存症も同様に暴力事件の原因になることがありますし、ギャンブルしたさに財産犯を繰り返してしまうというケースもあります。
財産犯とは、窃盗罪や強盗罪など、他人の財産に対して被害を与える犯罪類型です。

犯罪の原因となりうる種々の依存症は、懲役刑などの刑罰では治癒されません。
この事実を示すかのように、長期の刑期を終え出所したにもかかわらず再び罪を起こしてしまうケースが後を絶ちません。
ですから、犯罪の原因がアルコール依存症やギャンブル依存症などに求められる場合は、その治癒を目指して対策を取るべきでしょう。
例えば、そのような依存症の治療プログラムを推進している自助グループを利用することが考えられます。
アルコール依存症の場合は、MACやAAと呼ばれる集まりがあります。
他方、ギャンブル依存症の場合は、GAというグループがギャンブル依存症患者の回復をサポートしてくれています。

刑事事件に精通した弁護士であれば、数々の刑事事件に接する中で、様々な更生手段を学んでいます。
その知識や経験を後に担当する事件にも活かしながら、よりよい弁護活動を行っていくのです。
犯罪の中には、ダメだとわかっていてもやめられないというケースが往々にして見られます。
そんな時は、ぜひ弁護士のサポートを求めてください。
弁護士の仕事は、刑罰を軽くすることだけではありません。

あいち刑事事件総合法律事務所は、依頼者の利益のために最大限のサポートを行っていきます。
依存症の更生プログラムを提案することもその一つです。
更生への道筋を示すことは、減刑につながる弁護活動の一つでもあります。
DVなどの暴力事件で弁護士をお探しの方は弊所までご連絡ください(0120‐631‐881)。
24時間365日無料法律相談の受付を行っております。
(三重県警松阪警察署の初回接見費用:4万4300円)