(逮捕)京都府の傷害事件 正当防衛で無罪判決の弁護士

2016-12-23

(逮捕)京都府の傷害事件 正当防衛で無罪判決の弁護士

居酒屋店員のAさんは店内で騒いでいたVさんに注意したところ、Vさんが殴りかかってきたため、反撃としてVさんの顔面を殴った。
この時Aさんは注意しても聞かないVさんに対して怒りの感情を持って反撃した。
その結果、Vさんは鼻の骨を折る傷害を負ってしまった。
その後駆け付けた京都府警上京警察署の警察官にAさんは事情聴取された。
Aさんは今後逮捕されることはないか不安になり、京都府で刑事事件を専門に扱っているという弁護士事務所に初回無料相談に行った。
(フィクションです)

~正当防衛~

急迫不正の侵害に対し、自己の権利や他人の権利を防衛するために、やむを得ずにした行為は正当防衛として処罰されません。
正当防衛には「防衛の意思」があったことが必要だと言われています。
相手の攻撃に対して怒って反撃した場合、その行為は「防衛の意思」に基づくと言えるでしょうか。
この点につき、判例では「反撃の際に攻撃の意思や憤激、憎悪があったからと言って直ちに防衛の意思が否定されるわけではない」としています。
上記の例でAさんは、Vさんへの怒りの感情をもって反撃していますが、これだけで防衛の意思がないとはされません。
正当防衛が成立し、刑事裁判でも無罪判決が下される余地があります。

~不安を抱える依頼者に寄り添う弁護士~

あいち刑事事件総合法律事務所では刑事事件を専門に取り扱っている弁護士が多数在籍しております。
また、初回無料相談も行っているため、まだ事件となっていないが警察に呼び出されたりして不安な立場の方でもお気軽にご利用できます。
初回無料相談では、無罪判決に至る可能性など、刑事手続きに関する説明をし、これから起こりうる処分についてのアドバイスなどもお伝えできます。
加えて、万が一逮捕や刑事裁判になった場合でもスムーズに弁護士が対応することができます。

京都府内の傷害事件でお困りの方は、ぜひあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
逮捕された場合でも、刑事裁判になってしまった場合でも、弊所の刑事事件に強い弁護士が全力でサポート致します。
無罪判決を獲得することは、簡単ではありません。
それでも、可能性がないわけではありませんから、まずは弊所の弁護士にご相談ください。
(京都府警上京警察署の初回接見費用:3万6200円)