逮捕から不起訴処分獲得に向けて~兵庫県神戸市の暴行事件に強い弁護士

2017-05-31

逮捕から不起訴処分獲得に向けて~兵庫県神戸市の暴行事件に強い弁護士

兵庫県神戸市在住のAさんは、交際していた女性と喧嘩になった際に、女性の髪の毛をはさみで切りました。
被害にあった女性が、兵庫県須磨警察署被害届を提出したため、Aさんは暴行罪の容疑で逮捕されることとなりました。
Aさんの家族は、どうにか不起訴処分にしてもらうことはできないかと、弁護士に相談することにしました。
(この話は、フィクションです。)

~暴行罪~

暴行罪は刑法第208条に「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。」と規定されている犯罪です。
暴行の典型例としては、殴る蹴る突き飛ばすなどが挙げられますが、直接相手の身体に触れなくとも、暴行罪は成立します。
例えば、相手の耳元で大声で叫ぶ行為などが挙げられます。
今回のケースのように、女性の髪を本人の意思に反して切ることは、不法な有形力の行使に該当するため、暴行罪が成立する可能性があります。

~不起訴処分獲得に向けて~

暴行事件のような、被害者の方がいるケースでは、起訴前に示談を成立させることで、不起訴処分を獲得できる可能性が高まります。
不起訴処分になれば前科がつかないため、前科による不利益も避けることができます。

示談交渉は当事者だけで行うことも可能ですが、被害者の処罰感情がより高まるなど、交渉がこじれる可能性があります。
そのため、第3者としての立場であり、示談交渉についての知識もある弁護士を間に挟むことで、スムーズな交渉となりやすくなります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の弁護士として、多くの示談交渉をお任せいただいています。
不起訴処分に向けて示談交渉を行いたい、とお悩みの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
初回無料法律相談のご予約や、初回接見費用のお問い合わせなどは、0120-631-881までお電話ください。
24時間いつでも受け付けています。
兵庫県須磨警察署までの初回接見費用:3万6,100円