滋賀県大津市の暴力事件 勾留から身柄解放まで外国人を弁護の弁護士

2017-01-13

滋賀県大津市の暴力事件 勾留から身柄解放まで外国人を弁護の弁護士

Aさんは、中国国籍の30代男性で、日本に住んで10年になります。
今回、滋賀県大津市の居酒屋にいた他の客と口論になり、暴力事件を起こしてしまいました。
刑事裁判の期日は、まだ先ですが、依然としてAさんの勾留は続いています。
Aさんの妻から依頼を受けた弁護士は、明日、保釈の請求を行う予定です。
(フィクションです)

~外国人の依頼にも対応する弁護士~

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする弁護士事務所として各地に支部展開しています。
ご依頼頂く方の多くは、日本人ですが、中には外国人の方もいらっしゃいます。
そのような場合でも接見に通訳人を同伴させたり、裁判でも法廷通訳人のサポートを受けたりして、依頼者の方の利益を最大限保証できるよう充実した弁護サービスを提供しています。

日本の刑事手続き上、日本人と外国人を区別する時と、そうでない時があります。
例えば、身柄解放の事例で言うと、保釈に関する規定は、日本人と外国人の取り扱いを異にしません。
しかし、実際のところ、外国人の保釈率は、極めて低い水準になっているということです。
この原因の一つは、裁判官が被告人の国籍を不利な事情の一つとしてとらえる傾向があることが挙げられます。
また、こうした傾向から、そもそも弁護士が保釈請求自体を怠ってしまうことも原因の一つとして考えられます。

日本国憲法の規定からしても、ただ外国人であるというだけで、身柄解放の可能性に日本人との差を設けることは許されません。
さらに、保釈が認められにくいからといって、そもそも保釈請求によるチャレンジすらしないのは、言語道断です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所として、わずかな可能性でもあきらめずに挑戦していきます。
そして、可能性が低い挑戦だからこそ、その分野に精通した専門の弁護士に任せる意義があると言えるでしょう。
弊所では、外国人暴力事件であっても身柄解放に精通した評判のいい弁護士が全力を尽くして、保釈実現を目指します。
滋賀県大津警察署の初回接見費用:3万6200円