大阪市東淀川区の傷害致死事件 裁判員裁判も経験豊富な刑事弁護士

2018-02-28

大阪市東淀川区の傷害致死事件 裁判員裁判も経験豊富な刑事弁護士

大阪市東淀川区の会社員Aさんは、お酒を飲んだ帰り道、肩がぶつかったことからVさんと喧嘩になりました。
Aさんは、お酒を飲んで自制心を失っていたこともあり、Vさんを何十回も殴って、最後は体当たりをして突き飛ばしてしまいました。
Vさんは、突き飛ばされて倒れた際に,頭部を強打し、救急車で病院へ搬送されましたが、Aさんとの喧嘩の際に負った怪我が原因で亡くなってしまいました。
Aさんが傷害致死罪の容疑で大阪府東淀川警察署逮捕されたことから、Aさんの家族は弁護士へ相談することにしました。
(フィクションです)

~傷害致死事件と裁判員裁判~

傷害致死事件は、暴行・傷害の故意が認められ、被害者が死亡する事件です。
したがって、傷害致死事件は、裁判員法(正式名称「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」)2条1項2号、「法定合議事件であって故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪に関するもの」として、裁判員裁判の対象事件となります。
裁判員裁判とは、抽選で選ばれた一般市民が「裁判員」となって、裁判官と一緒に刑事被告人が有罪であるか否か、どれくらいの刑を課すべきかを決める制度です。

裁判員裁判となる場合、職業裁判官だけで行われる裁判とは異なり、裁判員たる一般市民の方に向け、裁判所でさまざまな話をしなければなりません。
法律や刑事事件の知識のない一般の方向けに被告人側の事情を理解してもらうことが大切となってくるのです。
また、裁判員裁判では、裁判員の負担を減らすため、審理が集中的に行われ、毎日裁判が続く日程となります。
このように、職業裁判官のみで構成される裁判と裁判員裁判では、様々点で異なるため、良い弁護活動を行うためには、刑事事件の豊富な経験が必要となります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
裁判員裁判の実績豊富な弁護士も多数在籍しております。
深夜や土日の逮捕に備え365日24時間、お問い合わせを受け付けております。
弁護士が警察署など留置施設まで接見(面会)に駆けつける初回接見サービスや、初回無料の法律相談も行っております。
傷害事件・傷害致死事件など暴力事件、逮捕でお困りの方は、弊所0120-631-881までお問い合わせください。
大阪府東淀川警察署 初回接見費用 37,200円)