(大阪府阪南市)反撃傷害事件で逮捕 正当防衛事件に強い弁護士

2018-03-11

(大阪府阪南市)反撃傷害事件で逮捕 正当防衛事件に強い弁護士

会社員の女性Aは、大阪府阪南市での飲み会を終えて帰宅途中、突然男に抱き着かれて、胸を触られた。
Aは抵抗し、男性を突き飛ばしたところ、男性は頭をぶつけて、重傷を負ってしまった。
Aは、傷害罪の容疑で大阪府泉南警察署逮捕されたので、Aの両親は、刑事事件に強い弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~正当防衛でも逮捕や起訴をされる可能性~

正当防衛で行った行為については、「罰しない」と刑法に規定されています。
この「罰しない」とは、刑事裁判の有罪判決を受けることはないという意味であり、判決に至るまでの身柄拘束などの刑事手続きについては、免れることができない場合があります。
つまり、正当防衛でした行為について、最終的に正当防衛が認められて不起訴処分や無罪判決になるような事例でも、逮捕勾留等の身柄拘束を受ける可能性はありますし、仮に起訴された場合には刑事裁判を受けなければなりません。

逮捕勾留をされてしまった場合には、留置場等での身柄拘束により、これまでと同じ日常生活を送ることはできません。
刑事裁判の判決までは時間がかかり、警察での厳しい取調べが続くため、被疑者の心身に多大な負担がかかることが考えられます。

正当防衛を主張するためには、正当防衛の成立要件として「急迫不正の侵害」「自分または他人の権利の防衛」「やむを得ずにした行為」などの要件を満たす必要があり、刑事事件に強い弁護士による法律知識のサポートが必要になります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、正当防衛等の理由による傷害事件の刑事弁護もお受けしています。
弁護士が介入することにより、早期釈放や、不起訴処分を得ることもできるかもしれません。
大阪府阪南市の傷害事件やその正当防衛についてお困りの方は、まずは弊所フリーダイヤル0120-631-881へお電話ください。
専門スタッフが24時間いつでもご案内いたします。
大阪府泉南警察署の初回接見費用:40,500円