大阪府羽曳野市の暴行事件 事件化を防ぐには刑事弁護士に相談

2018-03-18

大阪府羽曳野市の暴行事件 事件化を防ぐには刑事弁護士に相談

大学3年生のAさん(21歳)は、大阪府羽曳野市で行われた大学のゼミの飲み会で、同じゼミに所属するVさんと些細なことから口論となり、カッとなってVさんを殴ってしまいました。
幸い、Vさんがけがを負うことはありませんでした。
しかし後日、Aさんは大学で「Vさんが大阪府羽曳野警察署に被害届を出すと言っていた」という話を聞いて不安になり、刑事事件に強い弁護士に相談に行きました。
(フィクションです

~暴行罪の事件化を防ぐためには~

暴行罪とは、他人に暴行を加え、傷害に至らなかった場合に成立する犯罪のことをいいます。
今回の事例のAさんのような、相手に暴行をしたが相手がけがをしなかったようなケースでは、暴行罪が成立する可能性は十分に考えられます。
暴行罪の法定刑は、「2年以下の懲役又は30万円の罰金、拘留、科料」と規定されており、暴行罪で起訴されてしまうと、過去の量刑からは、10~30万円程の罰金、あるいは3年程の執行猶予付き判決となるようです。
そして、前科前歴があるような場合は、6月~1年程の実刑判決となってしまうことがあるようです。

では、起訴されないためにも、暴行罪事件化阻止をするにはどのようにしたら良いのでしょうか。
被害届が出される前であれば、被害者と示談を成立させ、被害届の提出を控えてもらえれば、刑事事件化を阻止することができます。
事件化を阻止できれば、捜査されたり、逮捕されたり、起訴されたりすることもありませんし、前科前歴がつくこともありません。
上記事例のAさんのように被害届が出されているか不明な場合や、被害届を出されそうな場合は、暴行事件が事件化されるかもしれないと不安を解消するためにも早急に弁護士に相談することをおすすめ致します。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、暴行罪についての刑事弁護活動も多数承っております。
警察に届けられる前に事件を解決したいとお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
大阪府羽曳野警察署への初回接見費用:39,300円