三重県四日市の暴力事件で呼び出し 逮捕回避に動く私選弁護士

2016-12-19

三重県四日市の暴力事件で呼び出し 逮捕回避に動く私選弁護士

Aさんは、三重県四日市市の路上で、Vさんと口げんかになり、Vさんに対し、「俺に逆らうとバックについているやくざがお前のことを放っておかないぞ」などと言って脅しました。
後日、Aさんは、三重県警四日市北警察署の警察官に、脅迫罪の容疑で話を聞かれることとなりました。
しかし、Aさんは、仕事もあるため、どうにかして逮捕などの身体拘束を避けたいと考えています。
(※この事例はフィクションです。)

・逮捕回避活動について

逮捕は、被疑者に対して無条件に行えるものではなく、被疑者が逃亡する恐れや、罪証隠滅(=証拠を隠したり壊したりしてしまうこと)をする恐れのある場合に行われます。
すなわち、逃亡や罪証隠滅の恐れのないことを証明すれば、逮捕の必要はなくなるということになります。

逮捕されると、逮捕されてから48時間以内に事件は検察官へ送致され、送致から24時間以内には、今度は勾留請求されるかどうかが決まります。
勾留請求が認められた場合、最大20日間に及ぶ身体拘束がなされることになります。
逮捕を回避することによって、逮捕による身体拘束のリスクをなくし、さらに、勾留によって長期の身体拘束をされてしまうリスクも減らしていくことになります。

逮捕を回避するためには、逮捕される前から、逮捕をする必要のないことを主張していく必要がありますから、早い段階での準備・活動が重要となります。
しかし、任意同行をかけられただけ、呼び出しをされただけ、という段階では、国選の弁護士はつくことはできません。
逮捕を回避するための弁護活動を求めるのであれば、私選弁護士を選任しなければなりません。
刑事事件に強い私選弁護士であれば、逮捕されそうで不安であるという方のために、早期から逮捕回避のための活動を行うことができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門の私選の弁護士です。
暴力事件でお困りの方、逮捕を回避したいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
脅迫罪が問題となるような暴力事件では、被害者への対応も必要になります。
弊所であれば謝罪文の作成や示談交渉まで、幅広くサポートできますのでご安心ください。
(三重県警四日市北警察署までの初回接見:3万8900円)