【三重県亀山市の暴力事件で逮捕】凶器準備集合事件で早期釈放の弁護士

2017-09-15

【三重県亀山市の暴力事件で逮捕】凶器準備集合事件で早期釈放の弁護士

Aは敵対するグループとの抗争ため、仲間と共に金属バットや鉄パイプを持って三重県亀山市内の公園に集まりました。
しかし、Aや仲間は、敵対グループ数人と共に三重県亀山警察署に連行され、凶器準備集合罪の容疑で逮捕されてしまいました。
Aの家族から連絡を受けた弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士の尽力により、Aは早期釈放となることが出来ました。
(このストーリーはフィクションです。)

~凶器準備集合事件と弁護活動~

刑法208条の3第1項は、「2人以上の者が他人の生命、身体又は財産に対し共同して害を加える目的で集合した場合において、凶器を準備して又はその準備があることを知って集合した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する」と規定しています。
今回のケースでも、Aは抗争のために仲間と共に金属バットや鉄パイプ等の凶器をもって公園に集合したことから、凶器準備集合罪にあたるとして逮捕がなされてしまいました。

逮捕後、勾留がなされると、特に共犯事件では、在宅での捜査を行うと共犯者同士での口裏合わせを行うなど証拠隠滅のおそれがあるとして接見禁止決定というものが付く可能性があります。
この場合、両親など近親者の方であっても面会がかなわないため、弊所でも今後の刑事処分について大きな不安を抱えるお客様からのご依頼を多くお受けしております。
このような場合であっても、弁護士であれば法律上被疑者との接見が認められているため、処分の見通しを含めたご相談をお受けすることが可能です。

また、今回のケースでも、捜査状況如何によっては、弁護士がご家族の監視監督のもとで捜査協力すること等を上申することによって、早期釈放に導くことが出来る可能性は十分にございます。
ただし、早期釈放に導くには逮捕後できるだけ早い段階で弁護士が検察官や裁判官などと交渉を開始する必要があります。
ですので、三重県暴力事件でご家族の方が逮捕された場合には、お早めに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、凶器準備集合罪をはじめとした暴力事件の経験も豊富にございます。
フリーダイヤル0120-631-881では、24時間ご相談予約を受け付けております。
三重県亀山警察署までの初回接見費用:44,200円