勾留回避に強い弁護士 大阪市浪速区の暴力行為等の処罰に関する法律違反事件

2018-02-07

勾留回避に強い弁護士 大阪市浪速区の暴力行為等の処罰に関する法律違反事件

Aさん(39歳・工事現場監督)は,大阪市浪速区の仕事場からの帰り道,些細なことからVさんと喧嘩となりました。
Aさんは,喧嘩がヒートアップする中で,仕事用のカバンに入れていた刃体20センチほどのナイフをVさんにチラつかせ、「怖いか!謝れよ!」などと言って脅迫しました。
通行人の通報により,Aさんは,大阪府浪速警察署の警察官によって、暴力行為等の処罰に関する法律違反として逮捕されました。
(フィクションです)

ナイフや包丁など刃物を用いて脅迫した場合、脅迫罪(刑法222条)ではなく、暴力行為等の処罰に関する法律違反という罪に問われる場合があります。
暴力行為等の処罰に関する法律違反は,脅迫罪などと異なり,未遂犯でも処罰される犯罪であるため,犯罪としてはよく扱われる部類といえます。

逮捕から身柄拘束が長期化すると,解雇や退学せざるをえなくなり,社会生活に大きな影響を与える可能性も高くなります。
逮捕後の身体拘束として行われるのが勾留という手続きですが,この勾留は,検察官が請求し,裁判官が決定します。
この勾留を回避し,被疑者の身柄を解放する弁護活動の重要なタイミングとして,大きく2つのタイミングがあります。
それは,検察官が裁判官へ勾留の請求を行うか否かの判断をするタイミングと,検察官から勾留の請求を受けた裁判官がその請求を認めるか認めないかの判断をするタイミングです。
勾留を回避し,より早い身柄解放を実現させるためには,この2つのタイミングで弁護士勾留回避活動を行うことが重要です。
そのためには,少しでも早い時期から弁護活動を行ってもらうことが有益です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の法律事務所です。
暴力事件,暴力行為等の処罰に関する法律違反事件も多く取り扱っております。
刑事事件専門の法律事務所だからこその,スピードをもった弁護活動によって,勾留回避を目指していきます。
まずは弊所の弁護士初回無料法律相談初回接見サービスをご利用ください。
大阪府浪速警察署 初回接見費用 35,400円