神戸市中央区のカツアゲ事件で逮捕 身柄解放活動に強い弁護士

2017-01-25

神戸市中央区のカツアゲ事件で逮捕 身柄解放活動に強い弁護士

Aは、路上でサラリーマンを脅して金品を巻き上げる行為、いわゆるカツアゲを度々行っていました。
ある日、Aはいつものようにサラリーマンを脅して金品を巻き上げたところ、その地域をパトロールしていた兵庫県生田警察署の警ら隊に見つかり、恐喝罪の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
Aは、その後、勾留決定がなされて長期の身柄拘束が決まりましたが、検察官から、他のカツアゲ行為についても今後再逮捕の予定があると言われてしまいました。
さらに身柄拘束が続きそうであることを面会中にAから聞いたAの母親は、いつまで子どもが拘束される予定なのか不安に思い、どうにか釈放に向けての行動をお願いできないかと、刑事事件に強いと評判の法律事務所の弁護士に相談をすることにしました。
(フィクションです。)

~身柄解放活動について~

上記の事例のAは、恐喝罪の容疑で逮捕勾留され、さらに引き続き再逮捕が予定されています。
恐喝罪は、人を恐喝して財物を交付させた場合に成立し、その法定刑は10年以下の懲役であることが定められています。
ここでいう「恐喝」とは、相手方の犯行を抑圧するに至らない程度の脅迫又は暴行を加え、財物交付を要求することをいいます。
例えば、いわゆるカツアゲのような、人を脅してお金を支払わせる場合です。
この程度を超えてしまうと、恐喝罪ではなく強盗罪が成立することになります。

今回、Aは、被害者を脅して金品を巻き上げるといったカツアゲをしていますので、恐喝罪が成立します。
このような恐喝罪で逮捕・勾留され、さらに同種の容疑での再逮捕が予定されているような場合でも、身柄拘束を解くための弁護活動は可能です。
具体的には、事案に応じて、近親者の確実な身元引受の確約や、証拠隠滅や逃亡のおそれがないことを的確に主張する弁護活動が想定されます。
このような活動は、多くの専門的事項を含みますので、刑事事件に特化した、刑事事件専門の弁護士にお任せするべきでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、身柄解放のための弁護活動も多数承っております。
再逮捕の予定で長期の身柄拘束が見込まれるとお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
兵庫県生田警察署までの初回接見費用:3万4700円