刑事事件専門の弁護士所属!岐阜県羽島市の未成年者略取事件で逮捕なら

2017-06-16

刑事事件専門の弁護士所属!岐阜県羽島市の未成年者略取事件で逮捕なら

岐阜県羽島市に住んでいるAさんは、別居中の元内縁の妻の自宅から、親権のない実子であるBさんを、車に乗せて自宅へ連れ帰りました。
Bさんがいなくなったことに気づいた元内縁の妻から岐阜県岐阜羽島警察署へ相談がなされ、その結果、Aさんは、岐阜県岐阜羽島警察署の警察官から、未成年者略取罪の疑いで逮捕されることとなりました。
(フィクションです)

~未成年者略取罪~

未成年者を勝手に生活の場から連れ出した場合、未成年者略取罪が成立する可能性があります。
この未成年者略取罪が成立すると、3月以上7年以下の懲役が科せられます。

たとえ自分と血の繋がった子どもであっても、その子どもの世話をしている人(監護者)の同意がなければ、この未成年者略取罪は成立します。
未成年者略取罪が成立するのに、未成年を略取する目的は問われません。
「別れた子どもにおいしいものを食べさせてやりたかった」や「元妻が子どもに全く会わせてくれなかった」という気持ちで子供を連れ出した場合にも、未成年者略取罪の容疑で突然逮捕されてしまうことも考えられない話ではないのです。
離婚後の面会交流(子どもと会うこと)がなかなかできず、子どもに会わせてほしいという家庭裁判所への申立てがここ10年間で倍増しています。
そして、子どもに会えないということが原因で、子どもを連れ出してしまい、未成年者略取逮捕されるケースも増えています。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、初回接見無料法律相談等を行っております。
刑事事件専門弁護士だからこそ、迅速な対応やアドバイスが可能です。
未成年者略取罪で逮捕されてお困りの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
岐阜県岐阜羽島警察署までの初回接見費用:3万9,400円