刑事事件の解決は弁護士へ!東京都立川市のデートDV傷害事件で逮捕

2017-09-08

刑事事件の解決は弁護士へ!東京都立川市のデートDV傷害事件で逮捕

東京都立川市在住の20代男性Aさんは、些細な口げんかから、恋人のVさんを突き飛ばし、ケガをさせてしまいました。
Vさんからの通報を受けた警視庁立川警察署の警察官は、Aさんを傷害罪の容疑で現行犯逮捕しました。
しかし、通報をしたVさんは、一時的な感情でカッとなって通報しただけであり、Aさんが逮捕されるとは思っていませんでした。
(フィクションです。)

~デートDVとは~

DV」とは、英語の「ドメスティック・バイオレンス」を略したもので、夫婦・恋人などの親密な間柄で起こる暴力のことをいいます。
DV」の中でも、交際中の10代や20代の若いカップル間で起こる暴力は「デートDV」と呼ばれます。
カップル間で起こる暴力とは、殴る・蹴るだけではなく、酷い言葉で気づけたり、強い束縛で恐怖心を与えたりと相手の心を傷つけることやお金をたかる行為なども該当します。

今回の上記事例のAさんの場合には、Vさんにけがを負わせていますので、傷害事件となる可能性が高いでしょう。
傷害罪逮捕・起訴された場合、傷害の程度にもよりますが、恋人同士間で起こったトラブルだとしても罰金20万円~50万円、あるいは執行猶予3~4年くらいの量刑となり、決して軽い量刑とは言えません。

そして、恋人間のトラブルには、デートDV以外にも、別れた恋人を忘れられずに、いつしかストーカーになってしまったというケースもあります。
その様な場合、別れた恋人の自宅を知っている場合も多いため、重大な刑事事件に発展することも少なくありません。
別れた恋人の家やその敷地内に侵入してしまえば、住居侵入事件として立派な刑事事件になってしまいます。

デートDVやストーカーはどういう背景であっても、いずれの場合においても弁護士が必要な刑事事件となります。
警察官や検察官もさらなる被害を防止しようと一生懸命ですので、トラブルを起こした当事者の言い分をあまり聞いてくれないこともありますし、逮捕されてからは、自由に行動を起こすことができません。
弁護士を探すなら、逮捕される前、早めに探しておくことに越したことはありませんし、逮捕されてしまったのであれば、早期に弁護士に会うことが重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所ですので、「逮捕されるかも」と不安になった方のお力になることができます。
逮捕されてしまった方への初回接見サービスもご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。
警視庁立川警察署への初見接見費用:3万6,100円