(情状弁護の刑事弁護活動)福岡県春日市の銃刀法違反事件で在宅捜査

2018-02-06

(情状弁護の刑事弁護活動)福岡県春日市の銃刀法違反事件で在宅捜査

Aは、福岡県春日市の自宅で、殺傷能力のある改造けん銃数丁を隠し持っていたとして、銃刀法違反の容疑で福岡県春日警察署から在宅捜査を受けることとなった。
取調べに対し、Aは容疑を認め、また反省の態度も示していた。
Aは、自分が起訴されてしまうのかどうか不安になり、刑事事件を得意とする弁護士に相談しに行くことにした。
(フィクションです。)

いわゆる「銃刀法」は、銃砲や刀剣類等の所持、使用等に関する危害予防上の必要な規制について定めています。
ここでいう「銃砲」とは、けん銃、小銃、機関銃、砲、猟銃その他金属製弾丸を発射する機能を輸する装薬銃砲及び空気銃のことをいいます。
今回、Aはこの銃砲を複数所持していた銃刀法違反の容疑で在宅捜査を受けています。
銃刀法違反事件では、違反態様が軽微であれば、悪くても罰金処分となることがほとんどです。
そのような場合であれば、弁護士が本人の反省と今後の指導をしっかりと行うほか、再犯の可能性がないということや、事案の軽微性・非悪質性を検察官に訴えることにより、不起訴処分を獲得することも不可能ではありません。
仮に起訴されて裁判となってしまっても、犯行の動機や犯行態様、再犯防止のための具体的な方法を示すなど、事件の全体像から被告人に有利な事情を主張・立証していくことで、刑の減軽を求めていくこともできます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、不起訴処分獲得のための刑事弁護活動も多数承っております。
刑事弁護についてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
福岡県春日警察署への初回接見費用:36,600円