(示談なら弁護士へ)東京都墨田区の傷害事件で逮捕も対応可

2017-07-17

(示談なら弁護士へ)東京都墨田区の傷害事件で逮捕も対応可

Aさんは、東京都墨田区の路上でVさんと喧嘩になり、全治1週間の怪我を負わせてしまいました。
警視庁本所警察署で、傷害事件の被疑者として取調べを受けた後、Aさんはひとまず釈放されました。
Aさんは示談による解決を望んでいたところ、Vさんも示談に応じたいと言っているようです。
当人同士の示談で解決するなら弁護士はいらないとAさんは考えているようです。
(フィクションです)

~示談と弁護士~

示談とは、金銭の支払いを含む一種の契約のようなものです。
「示談」と聞くと、民事事件のように思うかもしれませんが、今回の傷害事件のような暴力事件、刑事事件でも示談は大きな意味を持ちます。

示談と一口に言っても、刑事事件における示談は様々な種類があります。
最もオーソドックスなのが「被害弁償」でしょう。
治療費等、被害を金銭的に弁償するものです。
今回の場合であれば、Vさんの治療費や休業損害などが含まれることになるでしょう。

その他にも、示談の際に、宥恕条項や被害届の取下げを盛り込むこともあります。
宥恕条項を入れる示談は、被疑者に対して寛大な処分を求める内容を含ませる示談です。
また、被害者の方が提出していた被害届を示談によって取り下げてもらうこともあります。

このように、刑事事件の示談は、単に金銭の支払いだけでなく、様々な内容によって構成されます。
だからこそ、当事者双方が示談での解決を望んでいたとしても、より実のある示談にするために弁護士が必要となるのです。
さらに、弁護士を間に入れることで、示談締結に不備があって示談が成立しないということや、どちらか一方に偏った示談を締結するといったことを避けることにもつながります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は暴力事件を含む刑事事件専門の法律事務所です。
多くの刑事事件において、示談の締結、示談による解決を達成してきた弁護士が在籍しております。
示談の内容をよりよいものにするためには、被害者の方としっかりと交渉する必要があります。
刑事事件の示談による解決についてお悩みのの方は、すぐに弊所の弁護士まで、ご相談ください。
フリーダイヤル(0120-631-881)にて無料相談のご予約をお取りいたします。
また、逮捕されている場合には初回接見サービスを案内させていただきます。
警視庁本所警察署 初回接見費用:3万7,300円